こんにちは。
夜は気温が下がって、寒さを感じる日があります。
 
古代オリエント博物館で開催中の「おまもりとハンコとコイン」へ行ってきました。
世界最古の文字が生まれた古代都市のウルクでは、宮殿に書記の学校があったそうです。
 
メソポタミアでは、粘土に文字を記録するようになり、粘土の上を転がす円筒印章がありました。
「畑の草取りに6名を3日間派遣した」という内容と、書記と監察官の名前がある粘土板文書に、楔形文字の印章が押されていました。
 
コインは、古代ギリシアのアテナイのコインの純度が高く、信用もあったので、地中海に広く流通したそうです。