こんにちは。
昨年秋、三菱一号館美術館で開催されていた「1894 Visions  ルドン、ロートレック展」へ行ってきました。
 
三菱一号館美術館の開館10周年を記念して、岐阜県美術館と共同で企画したものだそうです。
フランスの画家オディロン・ルドンとアンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックをはじめとする、同時代の日本とフランスの画家を紹介していました。
 
三菱一号館が竣工した1894年がポイントです。
産業革命、インフラの整備など、変化の大きかった時代の日本とヨーロッパ。
訓練を受けた画家たちの、情緒あふれる作品を、一度にいろいろ鑑賞することのできた展示でした。