こんにちは。

我が家で飼っている、セキセイインコのぴよちん(メス)は、昨年からダイエット中です。

 

2年くらいまでは、下の写真のように、普通サイズのインコでした。

年齢は、人間でいうと中年くらいです。

 

 

ある時、「最近、なんかふくらんでない?」という話が出て、

病気だったら困るから、病院に連れていってみよう、ということになりました。

 

小鳥専門の「森下小鳥病院」の先生に診てもらったところ、

 

「太ってますねぇ。体重が重くて、止まり木にとまるのに足に負担がかかって、

足の血管が浮き出ています。」

 

との診察結果でした。

 

 

 

鳥にも肥満があるんですね。

しかも、鳥が止まり木につかまっているのが辛いなんて、一大事じゃない。

 

診察中に、先生が、

 

「背中にもお肉がたっぷりついています。」

 

と、毛をかきわけて、見せてくれました。

 

大人のセキセイインコの平均体重は、大体30g代といわれていますが、この時のぴよちんの

体重は60gを超えていたため、先生からは、

 

「3か月で、10g減を目指しましょう。」

 

との指示を受けて、ダイエットが始まりました。

 

具体的には、次のような指導です。

●餌の量を計ってあげること

●鳥かごを大きなものにして、運動しやすい環境を作ること

 

診察後に普段のぴよちんを振り返ると、

(手乗りインコのため、1日に1回は鳥かごから出して、放鳥します)

 

飛んだ後に着地するとき、前のめりで落ちそうになっていた姿を見たことがある!

鳥かごから出してあげるとき、昔より出にくく、出るとき、横向きかまっすぐ前を向いて

出ようか、迷っている姿を見たことがある!

 

そんなことを思い出しながら、帰宅しました。

病気でなくてよかったですが、何羽かうちにいるセキセイインコのうち、

なぜ1羽だけが肥満になったんでしょう。

やっぱり食べすぎでしょう(笑)