長崎旅行記㉔国宝 大浦天主堂

お読みいただきありがとうございます

今さら過ぎですが、後回しにしていた長崎旅行記の続きを書いてみました

2019年5月25日（土）⑤

海鮮丼を食す2の続き

海鮮丼でお腹いっぱいになり、路面電車で大浦天主堂駅で下車

世界遺産である国宝「大浦天主堂」へ

入場料1,000円/1人をお支払いして内部へと進みます。

観光客が多くて人物が入らない写真を撮るのは大変でした

入口正面に建つ聖母マリア像

とても穏やかなお顔をされています

内部は撮影禁止なので、HPから画像をお借りしました

建物内部に入ると神聖な空気が流れており、静かにステンドグラスなどを見学ステキ〜

こちらのステンドグラスは外側から見ると全然素敵じゃないんです

大浦天主堂にはキリシタン博物館があります

私はキリスト教徒では無いので詳しい事は勉強不足でよく知りません

ざっくり説明すると、長崎は禁教だった時代にキリスト教徒が潜伏していた土地で、徳川幕府に迫害されながらも信仰を続けていたという歴史があります。

この博物館に来てから昔に観た映画を思い出しました

「沈黙－サイレンス－」という映画で、まさに徳川幕府に迫害される長崎のキリスト教徒の話だったんですその影像を思い出しながら博物館を見学していると胸が押し潰されそうになりました

大浦天主堂からホテルへ戻り、フロントで預かってもらっていた荷物を持って次のホテルへ移動するのですが、大荷物で混雑する路面電車に乗るのは嫌だなぁ〜という事になりタクシーを呼んでもらって長崎駅まで移動

長崎駅で両親が荷物を宅急便で送るというので、お土産を買い足して荷物を詰めて宅急便で送り身軽になったところで本日お世話になるホテルへ移動

次のホテルは稲佐山の中腹にあるので長崎駅から送迎バスが出ているのですが、時間が合わなかったのでタクシーで向かいました

つづく