今日、3月7日、息子が所属する大学吹奏楽部の
定期演奏会が行われました。
昨年の2020年はコロナウィルスの感染拡大防止の為に本番の3日前に定期演奏会が中止になるという悔しい思いがありました。
今年の定期演奏会も、「コロナで大丈夫かな?」
という不安を抱えながらも、
息子には、「去年、中止になった分も今年は絶対に定期演奏会を開催したい!」
という強い思いがありました。
ただ、まだコロナが終息しない中、
感染症対策の徹底で吹奏楽の練習も思うように出来ませんでした。
息子が家でポツリと、
「曲、仕上がるかな?」
「予定より何曲か削るかも知れないけど、削りたくないなぁ」
と色々と不安を口にしていました。
特に第1部の最後には
ミュージカル「レ・ミゼラブル」の吹奏楽バージョンをやるのですが、
その仕上がりが不安だと何回も家で話していました。
また、大学吹奏楽部は指揮も学生が振るのですが、
息子も2曲振ることになり、
(そのうちの1曲は映画「パイレーツオブカリビアンのテーマ」)
チューバだけでなく、指揮の練習にも励んでいました。
そんな不安の中で迎えた定期演奏会本番。
コロナ禍なので、私達観客はマスク着用。観客席もかなり離して座りました。
演奏はパーティーション越し。
同時にYouTubeでの配信も行っていました。
去年の11月に3曲だけのミニコンサートはあったけど、
久しぶりに吹奏楽の定期演奏会が聴けて私も感動でいっぱいでした。
生で聴く音楽ってやっぱりいいなぁー!!!
息子たち部員も頑張って、本当に生き生きとしていました(^^)
去年の無念を晴らして、無事に予定していた全曲を演奏出来て本当によかったです。
息子が懸念していた、レ・ミゼラブルも、
息子が指揮したパイレーツオブカリビアンも感動した(*゚▽゚)ノ
あと、第3部のポップスステージのMCも吹奏楽部員が2人でやっていましたが、漫才型式で
それがめちゃくちゃ面白かったw
私にとっても幸せな時間でした(^^)