☆ Pingtung Archives ☆ -6ページ目

☆ Pingtung Archives ☆

60代おばちゃんの徒然です。映画やドラマ、本、受験(過去)、犬、金融・経済、持病のIgGMGUSそして台湾とテーマは支離滅裂です。ブログのきっかけは戦前の台湾生まれ(湾生)の母の故郷、台湾・屏東(Pingtung)訪問記です。♬マークは音楽付き。

鹿児島、天文館で観てきました。(母の病院通いの途中)

 

 

 

あらすじ(TOHOシネマズより 遠い山なみの光 || TOHOシネマズ

 

日本人の母とイギリス人の父を持ち、ロンドンで暮らすニキ。大学を中退し作家を目指す彼女は、執筆のため、異父姉の死以来足が遠のいていた実家を訪れる。母の悦子は、長崎で原爆を経験し、戦後イギリスに渡ってきていたが、ニキは母の過去を何一つ聞いたことがない。夫と長女を亡くし、想い出の詰まった家で一人暮らしていた悦子は、ニキと数日間を共にする中で、最近よく見るという、ある「夢」について語り始める。それはまだ悦子が長崎で暮らしていた頃に知り合った、佐知子という女性と、その幼い娘の夢だった――。

まあ、一言でいえば、戦争(原爆体験)のキズを背負ったひとりの女性の物語、です。

 

この映画、最近マークしている松下洪平が出ることにも期待していて、王道の『国宝』(←イケメンづくし)を敢えて外しての鑑賞。

でもこの映画での洪平君はイマイチ。役柄である、戦後日本の日本男児になりきってるっちゃあそうなんですけれど、人としての影も光も見えませんでした。

 

広瀬すずと二階堂ふみ、姿も声も衣装も麗しい。

川っぺりに建つ小屋でふるまわれるお茶のシーンでは、そこで使われてる食器や小物がたてる音までもがステキ。

そう言えば、吉田羊は全編英語での演技です。

 

ロケ地は当然ナガサキなんでしょうけど、遠い山なみ といいつつ、山は近く迫ってきます。

その山の緑が吸い込まれそうに美しいのです。

⇒ここで気になって検索すると、印象的なシーンのロケ地は千葉の印旛沼!(千葉県フィルムコミッションより

 

川っぺりに建つ小屋

行方不明の娘を探した沼

 

その昔、原作を読みました。ほとんど記憶にないものの、映画を観ればストーリー思い出すだろうと期待してましたが、なーんにも思い出せませんでした。(←この頃よくある現象。小説もドラマも何度でも楽しめます笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

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病院通いで見つけたお店

 

山本のハンバーグ 天文館店

このお店、全国的に展開する 山本のハンバーグ ののれん分け。

肉は地元のカミチク直送。

 

鬼おろしハンバーグのセット↓

食前の野菜ジュース 宮城県産コシヒカリのごはん 味噌汁 卵がついて1450円。

画像はお借りしました。

本物の鬼おろしは、これでもかとそびえ立っていて圧巻です。

 

注目したのは、卵かけごはんにどうぞ と置いてある 食べる醤油

これが絶品!

画像はお借りしました。

 

町中に病院があり、映画にハンバーグ・・・何かと息抜きになりました。