先月、血糖値500(測定不能)で入院した母。
4週間の入院を経て、無事退院しました。
いろいろな検査を経て、93才なりの病状を確認。
糖尿病で入院したのでその数値が悪いのは想定内。
慢性心不全なので心臓のBNPも269.7と高い。この数値がどんな意味を持つのかはわかりませんが、本人はいたって元気です。
頸動脈の血管の状態もそれなり。結構プラークが堆積してます。
認知機能は、短期メモリーが相当やられてるのがわかります。
時計を描かせると![]()
ひょっとしたら「悪性」の可能性もあると言われた膀胱の腫瘍のようなものは、結局悪正反応出ず。(赤く囲った部分が悪性の可能性ありと言われた部分)
この度、入院先の病院から向かったのは新しく入居契約した介護付き老人ホーム。
以前のホームの倍以上の広さ、クローゼット、洗面、トイレ付。
そして手厚い介護と元ホテルシェフによる食事。
至れり尽くせりで母はごきげんでした。
ごはんがおいしいせいか血色がもどり、歌のレクリエーションや軽いリハビリなどにも参加してるらしく、ひと月前に死にそうだったことを思うと驚異的な回復です。
つくづく思います。
人間、最期まで食べることが大事なんだな、と。
ただ
あたしはボケてない アピールが強く
他者への配慮も相当剥落し
毎日繰り返される 被害妄想(主に物盗られ妄想)話を繰り返し聞く
のはホネで、30分以上一緒に過ごすとぐったりするようになりました![]()
インスリン投与、血糖値管理、通院、その他の健康管理もお任せしていったん帰ってきました。





