本日の日経の記事です。
これといった資源のない、海洋立国ニッポン。
唯一の資源だった人的資源も減少に転じて久しく、国富はもの凄いスピードで毀損するばかり。
そんなビンボー国ニッポンにも、ひょっとしたら・・・ばん回のチャンスが・・・と思えるネタ。
それが日本の排他的経済水域内に眠っているかもしれないレアメタル。
本日の記事は、排他的経済水域の境界に接する大陸棚(←現状、排他的経済水域外)の開発優先権を得るべく政府が動いている、という記事。要するに、自国の陣地に接している誰のものでもない宝の山を自国の管理下に置こうとする動き、です。
(海底資源、大陸棚に照準 小笠原海台を追加 - 日本経済新聞 (nikkei.com)より)
ここにレアメタルが見つかったら・・・
ひょっとしたらサウジのような金持ち国になれるかも、なはずはありませんが、少なくとも経済安保上のメリットがあります。
調査には莫大な費用がかかり、採掘となったらさらに巨額の投資が必要になるでしょう。
わたくしが生きてるうちにその成果を見ることはないかもしれません。
しかし・・・このたび20才になった娘の国民年金(←しつこいほどお知らせが来た。年間約20万円。私の頃は社会人になってはじめて加入したのに・・・)を払いながら思います。
こんなの払ってもモトとれないな~
でも親のバイアスで年金の権利を奪うのもなんだし
どっちにしろ、年金をアテにしない人生を築いてほしい・・・ブツブツ
レアメタルで国富が増えれば、そんな年金が「かけててよかった」に化けるかもしれません。
レアメタルの調査・採掘資金は相続税のふるさと納税(←勝手に命名)でまかなうのはどうでしょう。
これから大量に発生しそうな相続税。
その相続税の使い道を、(ふるさと納税のように)生前に指定する制度ってどうでしょうか。(←ただの思い付きです)
納税先は例えば
レアメタル調査・採掘
水素ステーション網整備
医療研究分野
再生可能エネルギー網整備
・・・等々。
ま、Day Dream なんですけどね