看板のないお鮨屋さん | ☆ Pingtung Archives ☆

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60代おばちゃんの徒然です。映画やドラマ、本、受験(過去)、犬、金融・経済、持病のIgGMGUSそして台湾とテーマは支離滅裂です。ブログのきっかけは戦前の台湾生まれ(湾生)の母の故郷、台湾・屏東(Pingtung)訪問記です。♬マークは音楽付き。

そういうお店に初めて行きました。

その手の行きつけの店を複数持つ友人の予約で。

夜の半分の値段で極上のお鮨を楽しめるランチタイムは、まず予約がとれません。

そこをなんとか、大将に頼み込んで入れてくれたようです。

でもひと月ぐらいは待ちましたけど。

 

普段、食べ物屋さんに行っても、だいたい写真を撮り忘れてブログ投稿に至りませんが、この日は頑張りました。

ただ、中身が何だったか、おぼつかない・・・

 

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都内某所。

おきまりのカウンターだけのお店。

でも気さくな大将のおしゃべりが楽しく、緊張をほどいてくれます。

 

モルドバの白ワインでスタート

 

北海道噴火湾の毛ガニの上に、これまたどこそこ産(←忘れました)のウニ、トッピングはどこそこ産(←忘れました)のキャビア

佐渡の島もずく  シャキシャキしてて初めての食感でした。

子持ちのアユの稚魚?(子供なのに卵持ってるんだ!)のフライ

ちっちゃくて美味しかった

鍋のような土瓶蒸し

マツタケ アワビ エビ、それからあと3品目ぐらい入ってましたけど忘れましたニヤリ

コハダ

炙ったタイ

コチの昆布〆

 

どこそこ産(←たしか東北のどこか)ノドグロの炙り

イカ

中トロ(アメリカ ボストン産)

3週間熟成トロ マグロの味が複雑になります

(写真がこれだったか怪しい。トロなのに赤くありません?)

サバ

 

手の込んだ卵かけごはんのような風情ですが、何だったか忘れました。

見えてるもので、だいたいのことわかりますか?

 

こんな感じです。

 

美味しゅうございました。

 

でもね~

食べたそばから食材の出自やスペックを忘れていくわたくしのような客は、お店にそぐわない気もしました。

いわゆる

 

猫に小判

 

てやつでしょうか。

 

たまの贅沢。幸せなひとときをありがとうございます。