住んでみたい海辺の家 | ☆ Pingtung Archives ☆

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60代おばちゃんの徒然です。映画やドラマ、本、受験(過去)、犬、金融・経済、持病のIgGMGUSそして台湾とテーマは支離滅裂です。ブログのきっかけは戦前の台湾生まれ(湾生)の母の故郷、台湾・屏東(Pingtung)訪問記です。♬マークは音楽付き。

海辺の家に憧れます。

浜まで50mぐらいの、本当の海辺。

小さな家(というより小屋、のイメージ)でいいんです。

雨露しのげて、犬と一緒に暮らせて(滞在できる程度でいい)、電気ガス水道あれば。

 

故郷の町にないかな・・・

錦江湾に面していて、できれば、どんな角度でもいいから桜島も見えて・・・

そういうのを探してみたけれど、ない。

 

いえ錦江湾や桜島が見える物件は腐るほどあります。↓こんなふうに

 

でも、目の前が海で、桜島が迫ってくるほどの距離にある(↓こんなふうに)、という物件は、ない。

そういうのを探すわたくしを、ビビりな家族は どうかしてる と言います。

 

だって、津波が来るかもしれないし、桜島が噴火して火砕流が攻めてきたらどうするんだ!

 

へ? 津波? 来るわけないでしょ、錦江湾はですよ! 来ても知れてる。

桜島が大きな噴火する時は、噴火予知連絡会気象庁がアラート出すから逃げられる。

 

そもそも・・・もし津波や火砕流に吞み込まれたら・・・そん時はそん時、と思ってるわたくしであります。

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そんなわたくしがググっときた物件。

Voice of America の記事に登場した家です。

 

VOA After 50 Years, Officials Aim to Remove an Israeli Man from His Beach Home (voanews.com) よりお借りしました。

 

場所はイスラエルの地中海沿岸。テルアビブから遠くない崖地帯です。

ちょっとガウディを彷彿とさせる(バーバパパのいえさがしに出てくる家にも似てるなあ)、アーティスティックな佇まい。

住人のカーロンさん(77)はここに50年以上も住みつき、崖に少しずつ住まいを造っていったそうです。

電気も電話もトイレもあります。

今では彼の住まいを見るために、このビーチに観光客が訪れます。

 

しかしこのたび、イスラエル当局は危険を理由にカーロンさんに退去命令を出しました。

替わりの住まいも提供してくれるそうですが、カーロンさんは退去する気なし。

さてどうなるのでしょう・・・

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あてもなく、錦江湾、海辺、物件・・・などで検索していると、すごい記事に遭遇しました!

 

ちょっと古い雑誌の記事です。 GOETHE 2021年9月号

セカンドライフはロマンを追いかける! 自由気ままなサバイバル生活に密着 | GOETHE (goetheweb.jp)

 

60代男性。某銀行でディーラーとして長年勤務。土地開発会社役員やコンサル会社代表などを務めたX氏が手に入れたビーチハウスがこれ↓(上記記事よりお借りしました)

 

X氏、まず錦江湾に浮かぶ神造島(3つの島からなる)という島を買いました。(そんな島の存在すら知らなかった)

「錦江湾の小屋」に憧れてるわたくしとはスケールが違います。

そして、干潮時には陸とつながる桟橋をつくり、島を切りひらいてフランスから輸入したドームハウスを設置。

陸地側には陸に上がったときに住む家(シェルター)も作った。

なるほど。「錦江湾の小屋」の実現には財力がいるのね・・・

 

「この島でやりたいことがたくさんあるんですよ。いずれはビーチや港、友人のためにヘリポートも造りたいと思っています。あと、潜水艦と飛行機も欲しくて(笑)。インスタで見て、既に目星をつけている機体もありますよ」

 

うーん・・・

負け惜しみですがちょっと路線が違う。

でも、ここでみる星空、錦江湾、桜島は最高でしょうねぇ。

 

ああ、どこかに「浜の小屋」ないかなあ・・・