本日の日経朝刊の折り込みチラシです。
広告主は千葉県浦安市の夫婦(+ラブラドール犬)。
敷地面積1000坪の美しく豪華な邸宅。
警備員10名による安心できる環境。
【募集内容】
1)メイドさん
時給4000円(交通費 食事代別途支給)
仕事内容:料理の片づけ、掃除、洗濯、犬の散歩、電話・配達物・訪問者対応(既にもうひとりスタッフがいる)
2)料理人
時給6000円(交通費 別途支給)
応募条件:
①和食料理人
伝統ある旧家育ち。母か祖母から20年以上料理を学び、本当においしい出し汁を作れてうま味の本質を分かっている方
②中華料理人
中華料理の本場出身の中華系の方で一流の中華料理店でプロの料理人として10年以上の勤務経験があるプロ中のプロの方
仕事内容:夫婦の食事の用意
1000坪の警備員付き邸宅に住み、メイドや料理人募集で折り込みチラシを入れるほどこだわりのある暮らしぶり。
中華はプロの料理人指定なのに、和食はプロじゃなくて旧家育ちの素人指定・・・なにゆえに!?
なんだかドラマのプロットが浮かび上がりそうです。
はじめてみかけましたが、広告主は(誰もが知っている)某大企業の創業者で、この手の広告を過去にも出していて話題になってるそうです。
過去には 求めるスペックが「容姿端麗」とかあったそうです。
こんな求人を真面目に出すほどの強烈なこだわりこそが、成功者の(凡人にはない)特徴なのか・・・とぼんやり思いました