アナフィラキシーで救急外来へ  ♬ER Opening Theme | ☆ Pingtung Archives ☆

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60代おばちゃんの徒然です。映画やドラマ、本、受験(過去)、犬、金融・経済、持病のIgGMGUSそして台湾とテーマは支離滅裂です。ブログのきっかけは戦前の台湾生まれ(湾生)の母の故郷、台湾・屏東(Pingtung)訪問記です。♬マークは音楽付き。

自分のことですが、軽かったので記録しておきます。

 

コトの発端は、4日ぐらい止まらない空咳。

コンビニで買ったのど飴で様子をみていたけれど、いっこうに咳がおさまらない。

しょうがないので、わざわざドラッグストアに行き、ちゃんとした(←のど飴じゃない) 咳止めの薬を買ったのでした。

 

お昼ご飯を食べて、いよいよ 一回分の3錠を服用。これが13時頃。

 

その後、諸々作業していたら、なんだか掌がじんじんして痒い。

だんだん赤くなってきた。

なんだろ と思ったけど、ま、いいか、と気にかけず。これが14時頃。

 

15時。

からだじゅうがかゆくて赤くなった。

なんだか熱っぽいので測ってみたら37.3℃。(←平熱が35.6℃ぐらいの私としては立派な発熱)

ここではじめてさっき飲んだ咳止め薬の副作用を疑う。

説明書には上記のような反応が出たらすぐに病院へ、とある。

 

近所の病院を検索したら午後の部は16時から。

だんだん呼吸が苦しくなってきた。

それでも、フォローしてるブログを読んだりする余裕はあり 笑笑

暇なので、ChatGPT にもきいてみた。

 

私の問い

咳止めの市販薬を飲んだら、体中の皮膚がかゆくなり、少し熱が出ています。市販薬の成分は、ジヒドロコデイリン酸塩、dl-メチルエフェドリン塩酸塩、ノスカピン、ブロムヘキシン塩酸塩、トラネキサム酸です。これらのうちどの成分がかゆみや熱の原因でしょうか?

 

ChatGPTの答え

私はAI言語モデルであり、医療専門家ではありませんが、一般的な情報を提供できます。あくまで参考程度にお考えください。

ジヒドロコデイリン酸塩、dl-メチルエフェドリン塩酸塩、ノスカピン、ブロムヘキシン塩酸塩、トラネキサム酸のうち、かゆみや熱の原因となりうる成分はいくつかあります。

dl-メチルエフェドリン塩酸塩は、一部の人にとって副作用としてかゆみや発疹、発赤、発熱を引き起こす可能性があります。また、トラネキサム酸も稀にかゆみや発疹を引き起こすことがあります。

ただし、個人の体質やアレルギー反応は人によって異なるため、かゆみや熱の具体的な原因を特定するには医師に相談することが重要です。医師は適切な診断を行い、症状の原因を特定し、適切な対処方法を提案することができます。

 

優等生だけど、参考程度に頭に入れて、服用した薬の箱と念のためおくすり手帳を握りしめて 自転車で 病院に向かいました。

 

16時過ぎ。

受付で簡単に症状を話すと、他の患者さんに優先して診察室に入れて下さり問診。

ざっと皮膚や目、口の中をチェックし、血圧、脈を測った後、もう一人のドクターも呼んで何やら相談。

 

診断は薬疹。

「ステロイド剤の点滴をすることになるんだけど、ここは夜ドクター不在になるしフォローができないから大きな病院がいいと思います」とドクター。

それで、比較的近くにある救急外来のある病院に打診するも2つは断られる。

三カ所目でやっと受け入れ先決定。(この作業に30分ぐらいかかった・・・今日は熱中症でどこも多忙)

ここではじめて、軽度だとは思うけど アナフィラキシー です、と言われました。

救急車も呼べるけどどうしますってきかれて、迷わずタクシーをよんでもらう。

救急病院での処置は、問診の後、コロナとインフルの抗体検査(←陰性でした)、採血、のあとステロイド剤の点滴。

もう一種類点滴があったけど、中身は不明。

 

ステロイド点滴は効果絶大で、小一時間で終了。症状ほぼ消失。(こんな感じのブースで)

画像はおかりしました。

 

18:30ごろ。

元気にお会計して帰宅。

 

以上です。

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私は重度の花粉症(スギ・ヒノキなど・・・)ではあります。

問診では食べ物のアレルギーをきかれましたが、それは 牡蛎のみ。40年ほど前、社員食堂の牡蛎フライにあたってから。

でも、ワクチンを含めて、薬でアレルギー反応が出たことは一切なかったのです。

 

それなのに・・・

 

どうして?

年のせい?

IgG MGUSのせい?

ひょっとしてコロナワクチンを3回も打っちゃったから?

 

あらぬ疑念が湧いてきますが、ここはひとまず年のせいにして様子をみることにします。

 

もう年なんだから・・・

 

 

医療ドラマを観るきっかけになったドラマ『ER』のテーマ