根幹治療専門医って・・・ | ☆ Pingtung Archives ☆

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60代おばちゃんの徒然です。映画やドラマ、本、受験(過去)、犬、金融・経済、持病のIgGMGUSそして台湾とテーマは支離滅裂です。ブログのきっかけは戦前の台湾生まれ(湾生)の母の故郷、台湾・屏東(Pingtung)訪問記です。♬マークは音楽付き。

今年3月から続いている奥歯の治療。

 

30年以上も前に神経を抜き去り、根幹治療を施し蓋をしていた歯に違和感が出始め、レントゲンにも影が認められるのでとうとう開けてやり直す運びとなったのだった。

 

治療の途中、予想外の痛みや腫れが出たりしてドクターもあわてたりしたけれど、一応おさまり、蓋をして治療が完了した、はずだった・・・

 

近所の歯科で、ここまでにかかった時間が5か月。

 

ところが、また痛い。

 

これまでにこんなことが二回。

 

ドクターの声を思い出す・・・

 

「これ以上根幹はきれいにならないですよ」

 

・・・と、言うことは根幹以外の理由???

 

思い切って知り合いの歯科医に相談しに行った。(ちと遠い)

 

現在、せっかく治療した歯をもう一度開けて様子見中。

 

ここで告げられた。

 

もし、普通の根幹治療で痛みや腫れがひかない場合、二つの選択肢となる可能性大。

 

1)この歯を抜く

 

2)紹介する根幹治療専門医のところで根幹治療して歯を残す可能性を探る

 

この二択。

 

さらに選択肢2)は保険外の治療となるので相当な費用を覚悟してね、と。

 

恥ずかしながら、「根幹治療専門医」という言葉を知らなかった。

 

歯医者さんと言えば、

 

一般歯科

小児歯科

矯正歯科

審美歯科

口腔外科

 

ぐらいかと思っていた。

 

でも、「根幹」の全容は実は一般の歯科医には見えないらしい。

 

つまり、一般歯科のドクターは全容の見えない根幹治療を手探りでやっている、ということのようだ。(恐ガーン

 

この作業を今どきのハイテク機器を使って見える化して行うのが根幹治療専門医。

 

厚労省のウェブより治療例 (私の症例ではありません)

そしてこのハイテク機器を使うがゆえに、2008年以降「保険外」の指定になったらしい。

 

いくつかの根幹治療専門医のウェブを見ると、

 

初診料が2-3万円。

 

奥歯の根幹治療に15-18万円などとある目

 

費用はかかるけど、歯を失うことの健康への影響を考えると受けたい患者も多いのだとか。

 

私の歯、どうなるかわからないけれど、もし腫れや痛みがひかない場合、歯を失う前に「根幹治療専門医」に行こうかと思っている。

 

理由はひとつ。

 

まだボケたくない!

 

ほら、歯を失うと脳に刺激が行かなくなってボケるって言うじゃありませんか!

 

それにしても痛い出費だな。

 

見た目がきれいになるわけでもないのに・・・ぶつぶつニヤリ

 

知り合いの歯科のある幡ヶ谷で食事しようと思い検索すると、懐かしの「ハシヤ」発見。

その昔、千代田線赤坂駅や代々木公園駅にあったパスタ専門店。

 

(当時は)ヌーベルな「和風」のメニューや活気あるお店の雰囲気が好きでよくランチした。

 

懐かしさに、駅の反対側だけどわざわざ食べに行った。

 

当時ヌーベルと感じた和風のパスタはもはや定番中の定番。

 

量が控えめになって、糖質を控える身にはちょうどいいけれど、一人で黙々と食べるせいか感動はなかった。