昭和の数寄屋住宅再生 ⑲引越し | ☆ Pingtung Archives ☆

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60代おばちゃんの徒然です。映画やドラマ、本、受験(過去)、犬、金融・経済、持病のIgGMGUSそして台湾とテーマは支離滅裂です。ブログのきっかけは戦前の台湾生まれ(湾生)の母の故郷、台湾・屏東(Pingtung)訪問記です。♬マークは音楽付き。

引っ越した。2日がかりで。

先に運んだピアノや新調したソファの搬入も入れると3日がかりのプロジェクト。

 

我が家のガラクタを搬入する前に、前オーナーに再生した家を見ていただいた。

そして、この家で使われていた備前の花器を頂戴した。有名な陶芸家の作品とのこと。

この家で使われていたものをいただいて、時間がつながる感覚を覚えるとともに身が引き締まる思い。

何せ、そういう way of life ではなかったものですから・・・滝汗

 

いっしょにいただいたお花を活けて

ピアノは、畳の部屋に置くのもなんだしリビングは日当たりが良すぎるので納戸に。

わかっていたけど音響に難あり。障子を引いて窓を開けると少しはましかもしれないけれど、ご近所迷惑この上ない音譜ゲッソリ

実はこの家よりも古いピアノ↓

ガラクタだらけの我が家の家具を一掃することはできないけれど、ソファだけ新調した。

国産杉無垢材のソファとテレビ台

すっきりと仕上がっていた居室は、あっという間にガラクタで埋まった。

 

 

約300箱の段ボールをひとつひとつ開けると、その半分はゴミ。

ある意味、狭いなりにこれだけのゴミを収容してくれていたマンションに脱帽。

 

工事の資材で埋め尽くされていた、岩城造園による庭も剪定で蘇った。

それにしても、人生で通算27回目の引越しは堪える。

年のせい?真顔