先日、ジムのお掃除係(←ASUKA CRUISEのエプロンをしていた)のおばさんとの会話。
私: ASUKA でクルーズ行ったの?
おばさん:なんのこと?
私: エプロン、ASUKAっていう客船のエプロン
おばさん:あ、これ? お客さんにもらったの。昔 店やってたから
私: へー、なんのお店ですか?
おばさん: (手でお酒飲むそぶり)
私: 居酒屋?
おばさん: クラブ
私: えっ! ひょっとして銀座?
おばさん: そう
私: 銀座のママさんってこと?
おばさん: そう。もう昔よ
私: 銀座の何丁目?8丁目?
おばさん: そう。 8丁目の丸源ビル・・・
・・・と、いうわけで、ジムのお掃除のおばさんは 元銀ママと発覚。
しかもバブルの象徴 丸源ビル!
私が知っている銀座のクラブは
松本清張のドラマ 「黒革の手帖」とか 「眼の壁」とかに出てくる銀座のクラブや、接待(←する側)で数回だけ行った銀座8丁目のクラブで、ものすごく華やかな印象。
一方で、ジムの元銀ママは
かなり強い東北なまりで訥々としゃべり、時に 東北のお味噌をくれたりするものだから、こっちも九州のおみやげあげたりしてすっかり田舎者同志と思い込んでいました。
軽くめまいの出来事です。
でもね。長年纏ってきた優雅な空気は隠せませんね。
マスカラまで施したきっちりメイク。
いつもきれいに染め上がってセットされたヘア。
どことなく余裕があって、どうしようもないクレーマーみたいなおばちゃんの戯言もさらっと受け流し、いつのまにかお友達になっちゃう処世術。
上から目線のおばちゃんにも、言わせるだけ言わせてさりげなくよいしょしていい気持ちにさせる。
うーん。銀座は隠せない。
おばさん: どうしてここにいるの?って顔してるね
私: うん
おばさん: あたしひとりでしょ。暇で暇でしかたなかったの。それで友達にすすめられてきてみたの。でもそろそろ飽きたかな・・・
おばさんがいなくなる前に銀座時代の写真を見せてもらう約束してあります。
楽しみです。
