大神神社でご祈祷をしてもらった後、


狭井神社(さいじんじゃ)へ。


大神神社は三輪山の神様の和御魂を、狭井神社は荒御魂をお祀りしております。



病気平癒の御神徳があるので、

甥っ子1号くんのアトピーが治るように祈願お願い

お土産にペットボトル入りの御神水をいただきました。


薬井戸↓


ちゃんと紙コップが備え付けられていて、ボタンをポチッとすると、ジャバッと御神水が出てきます。

ありがたいおねがい

私も元気に旅を続けられるように、こちらでパワーチャージキラキラ



こちらには三輪山への登拝口がありますが、車での長距離一人旅だし、今回は体力温存で自粛。

でもいつか登拝してみたいな。




そして、知恵の神様 久延彦神社へ。

お仕事でよい知恵が働きますようにとお願いしたくて足が向きました。


久延彦神社・近道→の看板に従って進んで行くと、道が分かれていて、「どっち?」と思いながら階段を登っていたら、



え?!びっくりハッ


階段の中腹に、か、亀?!🐢



上がちょっとした展望台になっているまあまあ急勾配な階段の途中。

下には鎮女池があったから、そこに住んでいる亀なのだろうけど、ここ結構上の方よ?!



え?…何故こんな所に?!

え?…どうやって登ってきたの?!

え?…1人で池まで降りられるの?!

え?…これは持ち上げて池まで返してあげるべき?!



頭の中では色んな謎や葛藤が一気に駆け巡って、

え?え? え?ええっ?!

って、1人で「え?!」って何回言ったことかw泣き笑い



持ち上げて池まで返してあげたい気持ちはあるけど、素手で亀を持ち上げる勇気が、ない。悲しい



え…どうしよ…不安 🐢

と、迷っていたら、階段の上に年配のご夫婦がいらっしゃって、旦那さんの方が亀に気づいたので、

「こんな所に亀いて大丈夫なんですかね?滝汗」って話にかけてみたら、


「大丈夫やろ!前来たときもいたわ!

 毎日登って鍛えてるんちゃう?わはははは!」

って笑って答えてくれたので、ちょっと安心。

「ああ、じゃあ足腰強いのかー爆笑w」って一緒に笑っていたら、


さっきまで全く動かなかった亀さん、ズズっズズっとお腹擦りながら前進して、ゴトッて落ちるようにw階段を降り始めました。


おお…こういう感じか…💧なんか痛そうな降り方だけど、本当に1人で降りられるんだキョロキョロ

体まわりは硬そうだし、大丈夫…か…な…滝汗


時間はかかりそうだけど、とりあえずここで干からびてしまうことは無さそうなので「がんばってね。」とエールを送って亀に別れを告げましたバイバイ


軍手でももってればお手伝いしたかったけど。

ちょっと素手では…無理でしたショボーン



亀のインパクトが強すぎて、その余韻に浸りつつ久延彦神社を参拝したので、久延彦神社=亀のイメージになってますがw

とても見晴らしのいい神社でしたおねがい

大鳥居も見えるキラキラ




参拝後、竹林に囲まれたとても雰囲気のいい参道の階段があったので、そちらから降りたら、

大神神社には戻らず、二の鳥居の横に出たので、もう一度杜の参道を歩けないのは心残りではあったけれど、そのまま大神神社を後にすることに。

駐車場に行く手前の酒屋さんで、大好きな冷やし甘酒を飲んで一服。
いいお天気で暑かったし汗もかいたので、
はー、うまーい爆笑
身体に染み入る〜キラキラ


「お礼参りしに、また絶対にくるぞ!」と思いながら駐車場に向かっていたところで、

びっくりハッはあっ!
大神神社でもう1つ目的があったことを忘れていたー!💦



大神神社では境内に生えている植物の苗木を参拝記念樹として授与していて、絶対にいただいてこようと思っていたのです。


参拝前にいただける場所を確認していて、苗木もあったので、参拝後にいただいて来ようと思っていたんだけど、すっかり忘れていた💧

さらに久延彦神社から大神神社に戻らない道に出てきてしまったせいで、帰りがけに目にして思い出すこともなくえーん



でも、思い出した瞬間、迷いなく振り返って大神神社に歩き出していたよね。

さっきはゆっくりゆっくり歩いた参道を、今度は少し急ぎ足で歩き、汗をかきながら拝殿下の記念樹授与所にたどり着いたんだけど、


「本日の授与は終了しました。」

売り切れだった…笑い泣きガーン


ショック〜魂が抜ける



だけど、ここまで来たんだから、絶対にいただいて帰りたい!

よし!明日また来よう!

なかなか来られない所なんだし、2回も行ける機会をいただけてよかったじゃないかおねがい

むしろこれは明日またおいで。っていう神様からのメッセージなんじゃないの?ちゅーグリーンハーツ


って、本当かどうかはわからないけれどw

なんだかこの時はめっちゃポジティブ思考の私w


杜の参道をまた歩けて嬉し〜ニコニコと思いながらこの日は大神神社を後にしたのでした。