下の図はスインガーのリリース直前の図です。
リリースの実際はどうなんでしょうか?
アンコックは
このように左手首を小指側に曲げると言っているがそんなことしたら右にしか飛ばないよ。
と解釈する人多いですね。(プロもだし。)
では、右にしか飛ばない、スライスしか打てない人に登場してもらいます。
INBEE PARK
AZAHARA MUNOZ
PAULA CREAMER
STACY LEWIS
BRANDT SNEDEKER
GREG NORMAN
パワーアキュムレーター2を正しくスイングプレンに沿って使っています。
ケリーさんの時代にこれほど高速度撮影できるものがあったかどうかを考えると凄い見識ですね。ちゃんと力学ベースで考えていたと言うことです。
逆しなりはシャッターの関係でしょうというかた
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これだけの高速度撮影ではシャッタースピードがたぶんですが1/200秒以上はいると思います。通常の動画ではフレームレートは30。
リリースからインパクト3コマ弱ですので1/100で撮影したとしても一コマの1/3以上の逆しなりは撮影できません。でも、女子では映っているんですね。
で、戻ります。
ちょっとは捻るんだよ、ロールするんだよという方
このようにクラブはスイングプレーンを外れます。
でも外れようとしても、クラブの慣性でスイングプレーンに戻る力が加わるのと
素晴らしい人間の能力でボールにあわせるんですね。
凄いですね人間の能力は。これがスピン量が多くなる原因でもあります。
クラブがどう動いているのかというのはフィッティングには、最重要要素ですので、スイングをちゃんと捉えないとだめなんですね。職業病です。このややこしさは。