3歳1ヶ月から通い始めた個別療育(PT)。

不定期利用(月1~2回)から毎週利用の固定枠に変わって1年が経ちました。


そんなこちらの事業所で、先日、半年に1回のモニタリング面談がありましたニコニコ

不定期利用をしていた時はほとんど私が連れて行っていましたが、固定枠になり、送迎はほぼ平日休みのある夫にお願いしています。


なので、普段の療育の様子を見ていない私と面談するなんてやりにくくないかしら…と思いつつ、息子の生活をトータルで見ていることが多いのは私なので知らんぷり


療育自体は担当制ではないので、毎回先生が変わりますが、モニタリングは毎回同じ男性PT(理学療法士)のラクダ先生です🐫


まず始めに、この春から療育利用の法制度が変わり、いくつか変更点があります、と説明を受けました。

他の事業所でも同じような話はあったので、具体的に理解できているわけではないですが、何となく雰囲気だけ理解しました(笑)。


 制度の変更を受けて、こちらの事業所でも下記5領域に関して、今後意識的に強化していきます、との話でした。


「健康・生活」

「運動・感覚」

「認知・行動」

「言語・コミュニケーション」

「人間関係・社会性」


ラクダ先生が言うには、療育の事業所が増えてきたので、より良い、より専門的な支援が行えるような改正なんだそうです。


でも、私から言わせてもらうと、ここの事業所に主に求めるものはPTの先生による体の使い方や運動面の向上のための指導なので、その他の項目に関してはそこまで強化しなくてもいいかな~という感じです真顔


もちろん、療育の活動の中に取り入れてもらえるのはとてもありがたいことですが、もともと発達ゆっくりであること、こども園での集団生活の中で伸びていること、運動発達が顕著にゆっくりなこと…を考えると、苦手に特化した(もちろんお子さんのタイプによっては得意を伸ばすことに特化した)活動にしてもいいんじゃないかな~と思っています。


ラクダ先生からは、家庭や園の活動の中で気になることは無いか聞かれました。


やっぱり体の機能的な部分を強化してもらいたいと思っていて、気になるのは

(歩く、走る、ジャンプ、上り下り、つま先歩き等)

(過敏、筆圧の弱さ、握る・引っ張る・押す力の弱さ等)

腹筋(便秘)


ただ、園の活動に関しては、うまく説明ができませんでした滝汗


確かに発達ゆっくりなのは目立っていると思うけれど、周りの子と一緒になって走っていることが増えて、私が思っている以上にできることが増えているな、と思うことが多いんです。


担任の先生から言われたことを伝えるよりも、PTの先生の目で直接見てもらった方が正確なんじゃないかなと思いました。


「こちらの事業所って、療育のナントカカントカ加算?で園訪問って可能ですか?もし良ければ、直接見ていただけると分かりやすいかなと思うんですが?」

と話してみると、ラクダ先生も

「そうですね電球確かにおうちの様子と園での様子ってかなり違うと思いますし、見させてもらえるとボク達としても参考になるかなと思います!単発の訪問も可能ですし、必要であれば複数回行かせていただいても。」

とのお返事。


事業所の上の方に確認して下さり、事業所として息子の園訪問は可能ということでした。

ただし、園側の受け入れ姿勢が無いと訪問は難しいということで、私から先に園の意向を確認してほしい、とのことでした。


まず問題無いと思うグッチュー

だって園には訪問支援(OTの事業所)をお願いしているし、息子の運動制限に関してどのくらいまでやってもいいのか、園の先生も迷っている現状。

療育の先生のアドバイスも是非聞きたいと、以前園長先生もおっしゃっていました。


ラクダ先生からは、息子の運動面に関して、このように評価しました。

「息子くんの場合、本当はリハビリのように毎日少しの時間でも継続してやってあげるのが理想的。でも療育としては週1回1時間弱という間隔になるし、園も療育も行きながら、家で毎日トレーニングみたいなことをするのは負担が大きいかなと思います。家ではゆっくり体を休めることも大事ですしね。園での活動を見て、何かこういうことを取り入れたらとか、アドバイスできればいいなと思います。」


訪問は毎週やっている運動遊び(リズム遊び)を見てもらうのが良さそうですね、という話になりました。


モニタリングが終わり、早速園に確認することにしました。


続きます。