こども園3歳児クラスの生活発表会。
劇「おむすびころりん」の後は歌に合わせてダンス。
ダンスはプログラムには無く、劇のエンドロール？カーテンコール？という感じで、クラスの子達が衣装のまま舞台に集まって踊りました。
これがとっても可愛くて
選曲がとてもステキで「にんげんっていいな」。
もしかすると若いお母さん達にはあまり馴染みが無いかもですが、私世代の人達は知らない人いないんじゃない？
たぶんアラフィフと思われる担任の先生のチョイスだと思います。
「おしりを出した子1等賞🎶」なんて歌詞、今の時代に大丈夫？と思わなくもないんだけど笑
でも、ほのぼのとしていて、のんびりした曲調。
簡単な振り付けで、すごく癒されましたー！
今回の劇は、配役がおじいさん、おばあさん、ネズミ、おむすびの4種類で、舞台の上と下の2列に分かれて、おむすび役の子達が前列。
なんと息子が前列のセンターでした
（主役とかじゃなく、たまたまだと思います。）
簡単な振り付けと言っても、ジャンプするところが多くて、運動発達ゆっくり＆心疾患の息子にとっては少しハードなんじゃないかな？と心配もしました。
周りにはもっと大きく高くジャンプする子もいたけれど、息子は息子なりに楽しそうにジャンプしたり、手を振ったり、ぐるっと回ったり。
そんな息子の姿を見たら、なんだかじーんと来ちゃって
3歳児クラスなんて、まだまだめちゃくちゃで、すごく上手に踊っている子もいれば、突っ立っているだけの子もいれば、あちこち脱走しそうな子もいたりして、何人かの先生が補助に入ったりもしていたんだけど…。
加配が付いている息子だけど、発表会では先生は全くそばに付いておらず、自分でちゃんと覚えていて、周りの子達と一緒に動いていたんです。
あぁ、ここまでできるようになったんだなぁ。
遠足や運動会はみんなと同じように参加できなかったり、できないから諦めようと思ったり…そんなこともあった1年だったけれど、発表会ではそんな場面も無く、1年の良い締めくくりとなりました。
こども園の生活も折り返しかぁ
スマホで動画を撮りながら、しみじみと感じてしまいました
続いては歌です。
続きます。
