少し前から息子の足の指の皮が剥けているのが気になっていました。
半年くらい前に足の指の付け根の皮膚が厚くなって、ひび割れたことがあり、療育のPT(理学療法士)の先生に聞いてみたところ、つま先歩きをしているから、指先に負荷がかかっているのかも?という見立てでしたが、その後、治ってきたので、病院には行きませんでした。
その時と同じような感じかな?と様子見していたのですが、ここ数日、お風呂で洗う時に痛がるようになり、赤く炎症しているような感じや、少し膿んでいるような感じもありました
これは軟膏的なものを塗った方がいいのか?病院に行った方がいいのか?
とりあえずこども園の看護師の先生に聞いてみることにしました。
お迎えの時に職員室に寄って、看護師の先生を呼びました。
この日は週1~2回午後勤務されている看護師のヒロタ先生の担当の日。
職員室で見てもらうと、
「うーん、私はお医者さんじゃないのでハッキリとは分からないんですが、皮膚科で診てもらった方がいいと思います。」
とのこと。
皮膚科か
いや、実は普段ほとんど皮膚科には行かないので、かかりつけの小児科に行こうかと思っていたんです。
かかりつけの先生は内科も整形外科も幅広く診られる人なので、とりあえず小児科と思っていたけれど、よく考えたら、この先生は皮膚に関してはそこまで強くない先生でした。。
早速、近所の皮膚科へ。
ここは小児科もやっていて、院長先生は小児の皮膚にめちゃくちゃ強い先生なのです。
いやいや、すっかりここの皮膚科の存在を忘れていたよ
診察室に呼ばれ、息子の足を診てもらうと、すぐに先生の目の色が変わり
「これは…かなり前からこんな感じだったんじゃない?」
と言われました。
え、そうなのかな
皮は確かに前から剥けていた気がするけれど、痛がったのは最近だしな…。
そして隣のベッドに寝かせられ、足の指の間に濃い紫色のクリームを塗りました。
殺菌力が強そう。笑
それから白いクリームを塗り、指の間に小さいガーゼを挟み、大きいガーゼで足指全体を覆いました。
「抗菌のクリームを出しておくので、こうやって家でも塗ってあげて。数日でキレイになると思うから。」
一体、何の症状だったの?
先生、何も言わずに処置するから、結局何だったのか意味分からず
「えっと…原因は何だったんですか?」
と私が聞くと
「原因はカビ。」
と先生。
カ…カビ?!
「いわゆる、水虫ですね。」
み…水虫~~?!
実はこども園の看護師のヒロタ先生が「水虫かも…」と小声で言っていたので、子どもなのにそんなことあるのか?と思いつつも、少しは覚悟していたんです。
でも、本当に水虫とは思わず
「家族に水虫の人いない?」
と聞かれたけれど、いません。
「毎日お風呂でちゃんと足も洗ってるよね?」
と聞かれたけれど、ちゃんと洗っています。
(昔、ためしてガッテンだったかな?水虫特集をやっていた時、水虫は足についてもすぐにはうつらないから、足の指の間もしっかりと洗って拭けば大丈夫!みたいなことを確か言っていて、それから指の間まで洗うようにしてるんです。)
「じゃあ、どこかで(水虫を)もらってきたんだね。」
と言われ、あ、そうなんだ…という感じ。
水虫だってよ
なかなかショックよ。
院外処方だったので、帰りにウエルシアに寄って塗り薬をもらって帰りました。