以前はシリンジ(針の無い注射器みたいな)を使って心臓の薬を息子に飲ませていましたが、最近ようやく粉のまま口の中に流し込んで飲めるようになりました拍手キラキラ


シリンジを洗って、ミルトンで消毒して使っていましたが(シリンジは本来は使い捨てなんだけど、お金がかかるので、洗って1週間くらい使っていました)、ついに4年近く使ったミルトンともお別れ。


薬は大きめのカバンにまとめて入れて、その日に使う分だけ出して、ケースに入れて保管するようにしました。



100均でいろいろと探したんですが、理想的なケースが無くて…赤ちゃん泣き

雑貨屋さんで1000円超えていたので悩みましたが、このケースにしました。

毎日使うんだもん。

可愛くて、気持ちの上がるものを使ったらいいじゃんニコニコと思って奮発しました飛び出すハート


今、息子が常時飲んでいる薬は3種類。

入れるところが3か所あって、一番上だけは心臓の薬を入れたいので、サッと取り出せるように引き出しタイプじゃなく、パカッと開くのがよかったんです。


上:インデラル(プロプラノロール)  心臓の薬、1日3回(朝昼夜)、食前に飲ませています。


中:酸化マグネシウム  便秘の薬、1日2回(朝夜)、食事に混ぜて飲ませています。


下:ビオフェルミン  便秘の薬、1日3回(朝昼夜、こども園の日は朝夜のみ)、食後に飲ませています。


上の奥に小物を入れるくぼみ?みたいなのがあり、そこには下剤を入れています。


※成長ホルモン注射は寝る前に打つので、別で寝室に置いてあります。


息子の薬はいつもかかりつけのウエルシア薬局にお願いしていて、錠剤はまだ飲めないため、全て粉薬でもらっています。(もともとが錠剤の場合は粉砕して、個包装してもらっています。)

ウエルシアの薬の袋は全て同じなので、表面に薬の名前は書いてあるけれど、間違えそう不安


薬剤師さんに相談すると、袋は変えられないけれど、心臓の薬は大事なので、この分だけ(機械で)マーカーで色線を付けることはできますよ、とのことでした。


インデラル(ジェネリック医薬品名、プロプラノロール)のみ、袋に色を付けてもらっています。


ここまでしてもらって、ちゃんと確認をすれば、間違えることはきっと無いハズ赤ちゃんぴえん


そう思って、ちゃんと確認しなかった私がダメでした悲しい


昨日の朝、インデラル→酸化マグネシウム→ビオフェルミンの順番で飲ませたはずでした。


お昼に薬をあげようとケースの中を見ると…

え、インデラルが夜の分しか残っていない驚きアセアセ

そして、ビオフェルミンが3袋残っている驚きアセアセ


私、ちゃんと確認せず、インデラル→酸化マグネシウム→インデラルを息子に飲ませてしまったのですガーン


え…一瞬血の気が引きました。

朝、心臓の薬を飲ませすぎてしまった…。

大丈夫…なの?


息子が薬を飲み始めてから4年以上、飲み忘れの無いようにめちゃくちゃ気を遣って毎日過ごしてきて、今日まで飲ませ忘れたことは一度もありません。

(忘れていて、夜寝た後に無理やり起こして飲ませたことはある笑い泣き


基本的には継続的に飲ませないといけない薬なんだけど、飲まないと心臓が即悪化するような薬じゃないことも主治医から聞いています。


でも飲み過ぎたらどうなるのか?については聞いたことが無い無気力(間違えて2回飲ませるなんてありえないと思ったし無気力


心拍数を抑える効果がある薬なので、徐脈になるとかかな?


元日にわざわざ大学病院に問い合わせるほどでも無さそうで、ウエルシアの薬剤師さんに問い合わせるほどでも無さそうで。

とりあえず様子を見て、異変があったら問い合わせようと思いました。


この日、息子は朝から微熱があり…でも元気なので疲れが溜まっているのかな、と夫と話していたのです。(疲れるほどどこにも行っていないけど)


珍しく午前中から布団でゴロゴロして寝てしまいました。

お昼に起こして、薬を飲まそうと思って、痛恨のミスに気がついたのですゲッソリ


えぇ、薬のせいで寝込んだのか?!

でも、微熱があったのは薬を間違えて飲む前からだしなうーん


お昼に起きてからは、ごはんもしっかりと食べて、熱も下がっていて(一体何の熱だったのか?)、夜寝るまで特に変わったことも無く過ごしていました。

(インデラルはお昼はスキップして、夜は普通に飲ませました。)


本当にね、私の気の緩みだと思うの。

「忙しくても、しっかりと確認して。」と思っていたけれど、昨日は仕事も休みで、こども園も無くて、療育も無くて、夫もお休み。

いつもよりずっとゆったりした朝でした。


はぁ。

流れ作業的になっているのは否定できないし、気を抜かずにちゃんと確認しないとダメだなって実感しました。

(これ、病院やこども園ならば謝罪されるレベルの医療ミスよね…)


新年早々、ヒヤヒヤした出来事でした。

気を引き締めて、しっかりと確認しないとダメですねアセアセ