こども園に息子を迎えに行った帰りに職員室に寄りました。
園長先生に聞きたいことがあったからです。
それは来年度の加配について。
去年は秋の運動会が終わり、園の行事が落ち着いてきた頃、加配について相談しました。
息子の園では診断書が必要だと言われました。
後から聞いたんだけど、診断書が無いと加配を付けられないわけじゃなく、園が診断書を市役所に提出して申請すると加配の保育士を雇うための補助金が下りるらしいです~(自治体によって異なると思います。)
去年は申請する日にちが迫っていたのか、園長先生から「診断書はいつもらえるんでしたっけ?」と催促?されるように何度か聞かれました
正直なところ、まだ今年度も折り返していない8月に、来年度の加配のことを聞くのは早すぎるかなと思いました
でも、頻繁に大学病院に通院しているけれど、2ヶ月とか3ヶ月とか間が空くこともたまにあり、診断書は即日ではできあがらないので、必要なものならば、なるべく早めにお願いしたいんです。
と言うのも、11月~1月にかけて、小児慢性の更新時期に当たり、大学病院の先生方は意見書の作成に追われる
うちの県は不思議なことに?小児慢性の有効期限が全員3月末。
なので、更新時期も皆同じ。
小児慢性の意見書を書けるのは、登録番号?を持っている指定医だけ。
小児慢性を持っている子は、県内でも大学病院や総合病院に通院している子が大半だと思うので、主治医はその時期、絶対に書類に追われていると思う~
診断書を書くのも仕事のうちだとは思うんだけど、そんな時期にお願いするの気が引ける…
だから、早めにお願いしちゃいたいなと思っていて。
園長先生に聞いたら
「特に期限とかは無いですよ。1年に1回出してもらえれば。」
との答えでした。
え、去年あんなに催促っぽく言われたのに?
私、普通に「来年の加配についてなんですけど…」と話を切り出し、当然のように加配は必要だと思って話したけれど、お願いしてもよかったのかな?と途中から不安になりました。
「あ…来年も加配をお願いした方がいいですよね…?要らないと思われてますか?」
と園長先生に聞いてみました。
もしかすると、加配を付けること自体が、園としてとても面倒なことかもしれないし、息子レベルの発達で加配を付けるなんて過保護だ!とか思われていないかしら…
園長先生の答えは簡単でした。
「運動のこととか、やっぱり近くで見てあげた方が安心だと思うし、それに運動だけじゃない部分でもタナカ先生よく見てくれているでしょ?」
確かに~
疲れていないかどうか、便秘、つま先歩き、お絵描きのこと…
ほとんどがヌーナン症候群由来の軽度な症状や困り事ではあるけれど、何度相談したことか…。
うん、確かにとても丁寧に対応していただいています
加配の先生が付いていなかったとしても、息子に疾患があるから、気にかけて見てもらえるとは思います。
でも、やっぱり担当(加配)の先生が決まっていて、一貫して見てもらえた方が安心。
もちろん、どのくらい手厚く丁寧に見てもらえるかは先生にもよるし、年齢や息子のできることからすると付きっきりで見てもらう必要は無いかなとは思っています
そーんな話をしていたら、職員室の奥から担当のタナカ先生がやって来ました
教室にいなかったから、お休みかと思っていたのに!!
「タナカ先生、よく見てくれているでしょ?」くらいの話のタイミングでやって来たので、「え。なんの話?」ってなりますよね笑
一瞬微妙な空気が流れるという
診断書に関しては、早すぎて困るということもないみたいなので、そろそろ循環器の主治医にお願いしようと思います。
入園の時も嫌な顔ひとつされずに受け入れしてもらえたし、加配も快くつけてもらえる…なんてありがたいことなんだろう