大漁寿司でランチしました
80席ある店内はカウンターとこんな立派な個室が幾つか
個室で二人でゆったりランチ
完全な個室ですが間仕切りが取れて大きな部屋にもなるようでした
ランチメニューはこんな
どれもリーズナブルで魅力的ですが、すしランチにしました
寿司桶と大きな大きなお椀のあら汁
寿司の醤油の小皿とアラの骨を入れる皿も一緒に出されます
超久々の流れてない寿司を食べたのですが
寿司ってこうだったよ!って目からウロコの美味しさでした
基本的に回転寿司が好きですが、寿司と回転寿司は違うものだったんでしたね
回転寿司の美味しさってネタ、シャリの炊き具合、酢飯具合、
ネタがこぼれ落ちてないかや、すし飯が崩れないかなんかの個々の良さで決まりますかね
回らない寿司はネタとシャリと酢の加減と握り具合なんかの総合で味が決まり
特に握り具合がぜんぜん違うもので「こうだったわ」って思い出しました
寿司桶って内容が決まっててあまり好きでないのですが
この年になって食べるとその良さが染みました
お寿司屋さんのおすすめチューンナップがいい具合に集め並べられていて
一つ一つ唸る美味しさでした
ネタの新鮮さはもちろんでそれがベストバランスで握られてます
どのネタも美味しかったですが2つが強い印象を残しました
一つはタコ!明石で食べるそれの新鮮さで吸盤の噛み心地も
茹で加減も絶妙で美味しかったです
もう一つは蕪!海老と穴子の間の海苔で巻かれた白いのなんですが
これも見ることも少なくチョイスすることは皆無の握りですが
寿司桶故に食べることができて、なんとも言えず美味しかったです
あら汁も唸る美味しさでした
大きな椀でどうだ!って手口はよくあるものではありますが
ここのは椀が大きいだけでなく、中の汁も具も多い
汁の中に申し訳程度に?一切れ?
出汁をとられて煮えきった骨付きの身?そんなのでは全く無く
身のたっぷりついた大きな魚の切身が幾つも
日頃家では目にしない捌けない大きな骨のついた魚
背骨もすごいですが背骨から出た骨の太さがようじより太い!
そして魚の身がおいしい
野菜もたっぷり!それも一緒に煮込んだというより
いい出来具合になるように後から入れられた具材として
旨味と食感と存在感でこちらも総合バランスを考えられたもので美味しかった~
それをこんなお値段でいただけるなんて
とってもとっても美味しゅうございました
ごちそうさまでした
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