瀬尾まいこさんの「掬えば手には」

「そして、バトンは渡された」の瀬尾まいこさんの本
主人公は、大学一年生の梨木匠
彼が人に誇れる能力は人の心が読めること
梨木はその能力を使って人を助け、背中を押し、心地よい空間を作る
中学、高校、大学とその能力を使い周りの人を助けてきたが
友人や河野さんはその力を知ってあてにする
大学でもバイト先でも
そんな梨木にも心が読めない人もいる、
大学でよく会う友人河野さんと
バイト先の心に壁を作る常磐さん
梨木の能力を使っても心を開かせる事ができない常磐さんの闇とは
また、なぜ河野さんの心が読めないのか
更に覚醒した梨木の能力の秘密とは。。。
人は誰しも心に秘めた想いや事情があって生きている
それが見える傲慢と届か無いなりに対応する大切さを知るお話
伏線の回収と想像に委ねる展開がバランスよく織り交ぜられて
最後までドキドキするお話でした