美保関灯台内部一般公開 | ピンゲンのブログ

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11月1日は灯台記念日
それにちなんでその近日に日本各地の灯台が一般公開されて内部見学可能になります
待ちに待った年に一度のイベント

11/03(木)文化の日は美保関灯台一般公開に行きました

(今日の記事は熱いです!熱過ぎます!長いです!長過ぎです!

 灯台好き以外は写真を眺めるだけが良いかもしれません(笑))

 

 

遂に大好きな美保関灯台の内部に入れる日が来ました!

それこそ待ちに待った千載一遇のチャンスをものにできて

大大大感激です

美保関灯台は大好きな灯台のベスト1かっ!って灯台なのです

大きな頭の低い灯台なんですが岬の先に立つ勇姿や

赤い屋根のビュッフェが隣にあって初代のレンズが間近に見れたり

周辺の景色も言うことなし最高なんです

大きさ形はもちろん

歴史や景色やそこで過ごす時間まで素敵に輝きますキラキラ

その中に遂に入れる!キラキラ

 

岬の先に建つすっくと伸びたスレンダーな白亜の灯台(ソレは日御碕灯台)

ではなく

頭でっかちなずんぐりむっくりの愛嬌のある白亜の灯台です

全面ガラスではないのですが美しい灯台です

光が漏れて困ることはなさそうなんですが

岬の根元方向が光を遮る遮光板になっています

このせいで写真が撮りやすい本土側、岬根元側から写真は

遮光板ありの灯台の後ろ姿になっちゃいます

 

初点灯は明治31年(1898年)

展示室になってる付属舎から入って

こんな螺旋階段をぐるぐる上がって

こんな狭い階段で灯台のてっぺんに上がりました

 

広い灯台の頭頂部

なんぜ広くて驚きです

今まで見た灯台内部で一番広くてゆったりしてます

景色も最高です

 

電球が見えないかと真正面から覗いてみました

車のかっこいいヘッドライト

ふわっと点灯するあれと同じHIDランプが光源なんですね

 

外の手摺部分にも出ることが出来ました

やっぱ外から見ても中は広い広~い

景色は大パノラマで最高~♪

180°のパノラマ写真

 

階段降り口

横には使わなくなった分銅筒

 

一階では地下4.5mまで続く分銅筒のメンテの穴と分銅筒内部も開けて見せてもらいました

無理言ってすみません

かつて灯台の灯を回すのに

灯台中央にある分銅筒(地下4.5m全高10m)内に
500~600kgの分銅を吊るして落ちる力で回していたそうです

そのため3~4時間に一回人力で巻き上げる必要があったそうです

この図だと灯台は4階に見えるけど3階だったと思うけど。。。

 

 

今年、重要文化財の指定を受けたようです!

うんうん

さもありなん

 

 

美保関灯台は、元は地蔵崎灯台って名前でした

多い名前だったので変えたとか

そういえば先日行った小豆島の灯台も地蔵崎灯台でした

美保関灯台は、第1等灯台で釣鐘型の第1等フレネルレンズを使用していました

その第1等フレネルレンズは今でも間近に観ることが出来ます

元官舎が今も横に建っておりそこが赤い屋根のかわいい灯台ブッフェで

美しい景色を眺めながら食事やお茶ができます

初代のレンズはそこに展示されています

初代と2代目3代目のレンズでは、色々大きく違います

回るのも光源をレンズで拡大して遠くまで光を届けるのも同じですが

光源が強い光に進化してレンズを小さくできるようになったのが大きな違い

でも面白いのはそこで無く見え方が根本的に違うところです

 

よくある灯台や2代目3代目のレンズは2面で2方向に光が出ます

2方向を同時に見るのは難しいので

レンズがこっちに向いた時だけ光る様に見えるんです

 

8面のレンズはなんと8方向に光が出ます

仕組みは同じですが光り方は全然違って8つの光の玉が回って見えます

このレンズは240秒で一周ゆっくり回っていましたので

30秒に1回レンズがこちらを向き

遠くからはレンズ面がこちらを向くときだけ光って見えるんです

 

近くで見ると両者は全然違う光り方なんです!

 

最近のLED灯台は回りもせず時間を測って自分で点滅します

そこが味気ないです

 

初代レンズは凄くてかなり大きくて美しいのです
そうか大きいからか!
こんな大きなレンズが入っていたから美保関灯台頭頂部はあんなに広かったんですね!

 

スマホの広角で中から写した写真です

なんとか8面中7面のレンズが写ってます

美しいですね~

感動です♪

 

 

見れるのが奇跡のこの釣鐘型第一等フレネルレンズは

普通にドンと。。。

灯台ブッフェのレジ横に鎮座してます

 

灯台ブッフェでお茶しました

ケーキセット

 

元官舎の赤い屋根のかわいい灯台ブッフェは

お気に入りの大好きな場所で

常に手嶌葵の「TheRose」がかかっていて

何なら私が好んで行く世界で唯一のカフェです

美しい景色を楽しみながらゆっくりお茶した後

外に出てまた同じ景色をガラス越しでなく波の音と風の強さを感じながら

更にゆっくり楽しみました

どうかしてる?(笑)

 

灯台ブッフェで景色を楽しむ人達も見えますね

 

美保関灯台内部公開を楽しむ人達も

 

絶景のデッキは、リニューアルされてて

手すりやデッキの形が以前とは変わってました

以前より更に良くなりましたね

ここからの眺めはほんとにいいんです

水平線、隠岐の島の影、フェリー、漁船、青い海

何より海の表面の表情がいいです

 

 

いつまでも居られそうでしたが

後ろ髪を引かれつつ美保関灯台を後にしました

 

霊峰大山もみえました

シャイな大山はいつもどおりてっぺんは雲に隠れています

 

 

次の目的地に向かう道すがら

境港防波堤灯台もいい感じに見えたのでパシャ

海の中にある灯台

全面ガラスのLED灯台ですかね

海の中から負けずにニョキっと建ってる姿はいいですね

境水道の青点滅灯台と赤点滅灯台も近くにあってここもいいところです

キリン(ガントリークレーン)も映る良いアングルもありました

キリンには、WelCome To SakaiPort の文字


境水道大橋

 

 

せっかくの旅行で色々遊んで日暮れ頃

ソワソワしてきました

予定になかったのですが

16:30 恋しい美保関灯台の灯が観たくって戻ってきました

あれだけ昼間人がいっぱい来ていた美保関灯台ですが

人はほぼ居ません

門は閉まって入れません

横の展望デッキには行けました

 

灯台ブッフェはカーテンが閉まってて

角度的に夕日は見えないけどマジックアワー

 

灯台のガラス窓に月

 

そうこうするうちに

17:06 ゆっくり灯が灯って光が回りはじめます

 

 

HIDランプはすっかり明るくなって回ります(別の角度)

 

 

しばらく眺めた後

暗く寒くなってきたしホテルへ向かいました

 

大好きな場所

また必ず訪れましょう