「桜風堂ものがたり」村山早紀 | ピンゲンのブログ

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村山早紀さんの「桜風堂ものがたり」を読みました

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この本を手に取った瞬間
ラノベのようなこっぱずかしい見た目の桜色の表紙に閉口
ずっしりの重さと、小さな文字に、長編に挑む若干の覚悟
でした でも 良かった(^o^)

2017年本屋大賞5位

物語は、田舎に住む野良の子猫目線で始まりました
主人公は、書店員月原一整君
彼は、都会の百貨店内の大きな書店で働きます
キャラの立つ個性的な書店員たちが働く書店
彼も「宝探しの月原」と呼ばれる言葉少ないカリスマ店員
でもひょんなことからその書店をやめることになり絶望の淵へ
売り出したかった新刊「四月の魚」も売ることなく
そして、旅立った彼に繋がる奇跡の展開が!

いじめや無責任なネットからの批判
SNS、ツイッター、メールなどネットの人との繋がりや情報交換
いまどきの話題を多数交え
昨今の厳しい本・書店業界
本が売れない、デジタル化、ネット社会、コンビニ台頭
そんな中、書店員がどのように生き残りの活動をしているのか
本が大好き、本を取り巻くく空間、世界が大好きな人は必読の一冊
潤っとくるし、パズルのピースが嵌る感もあるし
なかなか面白い大作でした