「SOSの猿」伊坂幸太郎 | ピンゲンのブログ

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伊坂幸太郎さんの「SOSの猿」を読みました

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伊坂幸太郎節、炸裂の作品
「私の話」「猿の話」が交互に繰り返されるスタイルでお話しが進みます
「私の話」は、エクソシストの人助け
「猿の話」は、巨額の損失を出した株の誤発注の調査員
2つの無関係な話がだんだんつながって
現実か夢かわからないまま、西遊記の登場人物が登場してきて
斉天大聖孫悟空
玄奘三蔵
猪八戒
顕聖二郎真君
牛魔王
お釈迦様

芭蕉扇や身外身なんて言葉も出てきて、西遊記に詳しく無いと着いてけなくなる(^o^)

最後は、結構しちめんどくさく難しくなるんですが
途中、孫悟空が登場し始めるあたりからの盛り上がりとワクワク感はなかなかのもの
東勝神州傲来国は花果山の生まれにして、水簾洞の美猴王。斉天大聖孫悟空
って響きはワクワクします(^o^)

これ、古代中国でなく現代のお話しですからね
お話の中身はこのへんで。。。(^o^)

この作品、漫画家 五十嵐大介さんの『SARU』と競作作品らしいです
身外身のはぐれ猿の2匹がそれぞれのお話の発端
なるほどね

あと、
「SOS!」=(Save Our Ship! Save Our Souls!)
って書いてあった
ホントかな