「蜩ノ記」葉室麟 | ピンゲンのブログ

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葉室麟さんの「蜩ノ記〈ひぐらしのき〉」を読みました

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直木賞受賞のベストセラー時代小説
50万部を突破するベストセラー
映画化されて今ちょうど上映中
話題になってるのかな?

事件を起こした咎から十年後の切腹とそれまで藩の家譜編纂を命じられた元郡奉行・戸田秋谷
城内でふとしたことから親友と刃傷沙汰になってしまい、その罪から秋谷の切腹を見届ける責を負わされた檀野庄三郎
庄三郎が秋谷のもとに暮らすようになり切腹までの残り3年のお話
秋谷の家族とそれを取り巻く人たちのお話
庄三郎は、幽閉中の秋谷とともに過ごすうちに影響を受け心酔していく
やがて、秋谷の無実を信じ、7年前の事件の真実が解き明かされて、それは藩の重大な秘密にもつながっていく
命の期限をきられた男が、残された人生を家族とともに、村人の、藩のことを思い、武士として潔く生きる。
悔いなく生きるということについて、考えさせられる作品。

読み応えありました
心ふるわす傑作時代小説
うん、そうかな