「みをつくし料理帖 花散らしの雨」高田郁 | ピンゲンのブログ

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高田郁さんの「みをつくし料理帖 花散らしの雨」を読みました

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澪つくし料理帖の第二弾

面白くって一瞬で読んじゃいましたよ
やっぱこれ大好物だわ、たまらんです
読んでるうちに、よだれたら~ だし(^o^)
面白いし、美味しいし、爽快痛快

江戸時代をこんな切り口ってのもいいっ

飯田橋に越した新つるやに
戯曲家、味醂屋、下足番ふきちゃん、りうお婆さん
魅力的なキャラクターが追加されてます

今回は遊郭、それも吉原の台所事情も
へ~、そうだったんだってのもありましたね

「忍び瓜」て料理も魅力的でした
胡瓜を下ごしらえした後、湯がくいんだ!
ふ~ん
食べた~い、食べてみたい~
奥様にお願いしよっと

表紙をめくった一枚目に当時の地図が載っていたんですが
澪の長屋も旧つるやも、今で言う秋葉原なんですね

あそこもそこも知ってる知ってる
更にファンになちゃいました

まだまだ、読めるし嬉しい~

みをつくし料理帖