
南国の園瀬藩(架空)を舞台に、隠居侍を主人公とした時代小説
39歳で隠居した剣豪岩倉源太夫の軍鶏と剣の道を究めんとするの生き様を見事に描いた気持ちのいい時代小説
人と関わることを得意としないため、剣や軍鶏と関わる源太夫は、知らず知らず周りと関わり影響を与えていく
数々の強敵と戦う羽目になる源太夫
でるか、秘剣「蹴殺し」
土佐じゃね?って風情の園瀬藩
そこに住まう人々の生活
そこで暮らす主人公の生き様、主人公の魅力が、気持よくスパッっと描かれたお話でした
短いお話が幾つかで構成された読みやすい本
野口卓さんのデビュー作にして、「軍鶏侍」シリーズ1作目