そうじゃな
この市江埼灯台は記録として、残しておかねばなるまいのぉ、記録としてのぉ
そもそもわしは綺麗な灯台を目指したのじゃ
和歌山にある灯台と風力発電所を軸に旅のプランをたてたのじゃ
白浜より南のこの灯台は、候補に挙がったんじゃが住所や行き方が難しくてのぉ
苦労したんじゃ
だからこそ、記録しておく必要があるじゃろうのぉ
なんとなくこの場所を目指して、とにかく進んだのぉ
熊野街道国道42号線を右折して車が行き来出来んような狭い道を、
灯台の山とは違う南側に進んだんじゃ
そして、車は、漁港に止めさせてもらったのじゃ
ほんの少しの間じゃからのぉ
漁港が忙しい時は遠慮するべきじゃろうのぉ
まず、灯台はコチラなんて気の利いた標識など無いのじゃ
少し戻って、川の反対側に渡ったのじゃ、この橋をのぉ
市江1号橋じゃ

そして、民家の横のこの細い道をひたすら登るのじゃ

一切の疑いを抱かずにの
途中に、動物から守るように小さな畑の跡などがあるがよそ見せず、脇目もふらず、ひたすら登るのじゃ

ジグザグに登るのではなく、かなり一気に登るので普通なら息はあがるじゃろうのぉ
フォースの力を操るわしでさえ15分でダメージ大じゃ
剛の者でなければ、20分はかかるじゃろうのぉ
みつけた白亜の灯台は、とても立派で綺麗なものじゃ
でも、海が見えることもなくそれだけじゃ
好きな者のみが得られる喜びなんじゃ 好きなのぉ



緯度経度で行く分には問題ないが、住所は変わっとるからのぉ
どうしてもこの地に到達したい者の為に住所を残すのが良いじゃろうのぉ
住所:和歌山県西牟婁郡白浜町日置1417
この達成感は、好きな者のみが知る物じゃ
八角柱の白い美しい雄姿を拝んだの (^o^)v