ねむりねずみ 近藤史恵 | ピンゲンのブログ

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近藤史恵さんの「ねむりねずみ」を読みました。

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歌舞伎サスペンス ってジャンルですかね
生まれて初めて歌舞伎の世界に触れました。
梨園のお話、お芝居のお話に触れることができる作品です。
その世界の知らない言葉や表現が多数出てきます。
その上、和風を越えた独特の世界観を伝えるために、エレベェタァ、コォヒィなど非常に読みにくい表現が使われています。(サクリファイスではそんな表現使ってなかった)
ストォリぃとしては、簡単に言うと病気の歌舞伎役者と殺人事件のお話です。

途中に、とても印象に残るセリフが出てきます。

「よしてくれ、愛だの恋だのは舞台の上だけでたくさんだ」

「舞台の上の恋人たちがうらやましい。かれらは、一番美しいところ、一番激しいところだけを、くりかえし、くりかえし生きられるのだから」

役者って、独特の世界なんですね

近藤史恵さんは、ここの所読んでいたロードバイクものに続く作品で、またまた新しい世界のお話で楽しかったです♪

このまま、彼女の作品に溺れてしまいそう(^o^)