有川浩さんの本の映画化です。

まず、まあ良かった!
まったりできる映画でした。
阪急電車近隣の雰囲気と主に女性目線でそこの住人達を扱った、ほんわか作品でした。
本から受けるほのぼのとした雰囲気も再現されてました。
特に宮本信子さんの上品な雰囲気! 阪急電車じゃん って思いました。
中谷美紀、戸田恵梨香、芦田愛菜も良かったです。
ちなみに、戸田さん、愛奈ちゃんは超地元出身です。
(でも、みんな大阪弁少しぎこちなかったような。。。)
阪急電車は、阪神間と呼ばれる兵庫県の南側を大阪-神戸間(全国用表現ね)を主に走っています。(京都へも行ってます)そこは、海から阪神電車、JR西日本、阪急電車と3路線東西に走っており、海から山に近いほど上品な街並み、上品な電車ってことになっています。阪急電車は、最も山の手で、車両のあずき色もあいまって、より上品さを醸し出しています。普通も急行も特急も一貫して同じあずき色の電車です。社内の雰囲気もホームの雰囲気も阪急電車らしいってたたづまいがあり、その雰囲気は映画で見事に再現されてました。
映画では、今津線といって山の手のさらに北を南北に西宮-宝塚を走っている電車でよりローカル色が強くなります。


阪急電車を知ってる人や沿線の方はよりほっこり見ることができるでしょう。阪急電車を知らない人には、上品な電車の雰囲気は伝わっているのでしょうか?
私は、途中の駅も皆知ってる駅ばかりで、「いい感じに仕上がってるじゃん」って思いました。
あと、主題歌がaikoの「ホーム」でしたね
これも良かった~♪
彼女は、「三国駅」って曲も書いていて、阪急電車の駅の名前なんです。
aikoが通ってた大阪音楽短期大学に通学する途中駅であり、良く遊んだ駅だったそうです。
で、最後に大きな不満!
武庫川の「生」の文字オブジェのエピソードがなかった!
電車の中から見てるシーンがなかったじゃないですか
もうびっくり
一番大事なメッセージで、肝なのに
冒頭でぐっとのめり込むシーンなのに
エンドロールのバックにちらと写ってましたが、あれじゃ。。。
そこがと~っても残念でした

2005年1月、阪神大震災からの「街と人の心の再生」を願い、川の中州に石を積み上げて初代『生』オブジェが作られました。有川浩さんの「阪急電車」で、車窓から見える風景として取り上げられて話題にもなり、広く知られるようになりました。
何度も増水で流されましたが、先日 2011/12/10 4代目が復活しました。
また宝塚まで『生』オブジェ見に行きたいと思います。
見て、いろんなこと、考えます。
映画、DVDは、私のつたない文章よりも下記サイトの方がきちんと情報を伝えていると思います。(^o^)>
映画 阪急電車 特設サイト