いろいろ盛りだくさんだったドロミテツアーが終わってから、私は数日残って山小屋歩きをすることにしていた。

 

やっぱりね、山小屋歩きが好きなのよね。

文章長いので、まずは写真から💕

 

 

Lugazuoiの小屋直通のロープーウエイ。上の方のケーブル見えるかな?

けど私は歩いて行きますよ!

 

この日の天気予報は午後から雨だったんだけど、朝はかなりいい感じ。

どうかこれが可能な限り続きますように!

 

なんと!こんな案内まで。

 

ほほほ。行きますよウインク

 

順調に高度を上げていきます。

 

登山道の横はこんな感じ

 

小屋までの道はめちゃくちゃわかりやすいメインの道のはずなのに、ちょっと変な方に行っちゃったのよね。けどすぐ気づいてよかった。

 

Lugazuoiの小屋までも結構お花咲いていたんだ!人の記憶って、、、ほんとすぐなくなるんだね。

 

今回の必殺技=イタリアのトマト

これが、、ほんとサイコーだった!トマトをもっていくアイデアをくれたRちゃんありがとー!

 

結構あがってきたとこだね。

 

なんだかすごい岩。四角だね。

 

分岐地点。晴天の土曜日だから?結構な人がいたよ。

 

1人で歩く時は、ほんと標識が頼みの綱。

 

この地に咲くイエローポピー

 

がんばって咲いてるね。

 

小屋までは、最後の登りが結構きつかったよ。

 

ほぼ到着なんだけど、いいベンチを見つけたからランチタイム。

Cortinaのパン屋さんで買ってきたクルミパン。クルミ入りすぎてておいしかった💕

 

ランチ営業でごった返す小屋に到着!イエイ!

 

チェックインがまだというので、散歩に出かけた。

 

わあラブ

 

とうとうチェックイン 1番乗りだったから窓際のいいベットをゲット!

 

小屋の中 ドロミテは男女関係なく、ぶち込まれるよ。

 

この靴を置くとこがおもしろかった!

 

荷物を置いて、また散歩に。

 

ほー。

 

がんばって咲いてる。

 

私は、いったい、、なんてすごい景色の中にいたんだ。

 

雲がいい。

 

十字架があるたぶんLugazuoiの山頂? これは大砲の跡かな?

 

ほー!

 

雲がかっこよすぎる

 

あれ?なんだか見覚えがある?

 

ここもすごいね。

 

私の忘備録用

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、おまちかね!今日の私ごくろうさま

 

どこ見ても絶景

 

Lugazuoiの小屋 大好き💕

 

こっちもいいねえ。

 

これは、WEBサイトにでてたサウナ?冬用よね?

 

ほー!こっちもすごい。

 

温度は、20度以下

 

おまちかね!ディナー。ここの料理は、ほんとおいしかったよ!

私は山ではスープ!

 

そして小屋のお姉さんに進めてもらったポーク ほんと、、、絶品だった!

 

デザートも

 

ディナー中に真っ白になるが、少しだけ晴れてきた。

 

天気の変わり目って不思議な色が見えるよね。

 

さて、私の山日記 興味がある方ぜひ読んでね。

 
***

山に行く人は、みんなそれぞれの楽しみ方があるけど、私が好きなのは、山の中をヘロヘロ、ドロドロになるまで歩いて、山小屋でおいしいお酒と食事をいただいて、次の山小屋に行くというスタイル。縦走が好きなのよね。

 

みんなと一緒にいる間にすでに1週間歩いているので、自分で歩くのは2泊3日にすることにした。

 

けどね、ドロミテは本当に勝手がわからなくて、おまけにほとんどの山小屋がすでに予約でいっぱいだったのね。それなので、唯一空いていたLugazuoiという山小屋をなんとか予約した(と思っていた)だけだった。あとは、ドロミテ行ったらなんとかなるかなあと思っていたけど、そんなに簡単ではなかったのだ。

 

ホテルの人に散々お世話になる

 

まずホテルの部屋から山小屋に電話をかけて実際に予約されているかどうかなどを念のため確認しようとした。だがしかし、、、部屋の電話は反応しない。

 

電話のかけ方をレセプションの人に聞きにいった。教えてもらった方法でかけるがやはりつながらない。それなので、またレセプションに行き、結局ホテルの人が山小屋に電話してくれることになった(ラッキー!ありがとう💕)そうしたところ、なんと私が予約をしたと思っていた山小屋には、なんと予約ができていなかったのである。というのもその小屋のサイトはイタリア語がメインで、コンファメーションナンバーがでてきたのですっかり油断していたのだ。実はその後に、支払いをするページにいくらしかったのだ。

だがしかし、ホテルのお兄さんが助けてくれて、そのまま電話で予約してくれたのだ!お兄さん本当に本当にありがとう!ということで、私の名前はこの日の宿泊者のリストに手書きでホテルロイヤルと書かれていたのである。

そして、山小屋2泊目をどこにするかも、お兄さんが一緒に考えてくれて、Lugazuoiから数時間で行くことができる小屋を教えてくれて予約までしてくれたのだ。事前のLugazuoi周辺の小屋の予約状況をみてたけどほとんどが予約一杯でかなりあきらめてたので、、もう、、感激である。そのお兄さんとどうやら小屋の人がお友達だったみたいなのだ。ああ、ありがたや。

 

まず私の山小屋歩きは、このホテルのお兄ちゃんが助けてくれたから、成り立ったのである。

 

ずっと登り ロープーウエイでも登れる山

 

さて、山小屋歩き1日目は、9時のコルティナ発のバスに乗ることから。ここ数日の滞在で、コルティナの町もなんとなく覚えて、スマホを見なくてもバスが発着する学校まで行くことができる。そうして、Lugazuoi小屋までの登山口に連れて行ってくれるバスに乗ることができたのだ。

 

さて登山口近くには、ロープーウエイの駅もある。そう、Lugazuoiの小屋はロープーウエイでも行くことができるのである。ロープーウエイの駅には、たくさんの観光客がロープーウエイを待っている。ロープーウエイだったら数分で一気に上がれるのかなあ。

 

けど私は、歩いて登るのが好き。

 

ということで、のこのことろとろと登り始めることとした。

ここら辺はいろんな登山道が混在しているので、正しい道を見つけるのが、まず一苦労。一応山歩き系アプリ&紙の地図で、なんとか正しい道を歩いていく。

 

だがしかし、途中でなんだかものすごく怖い感じの場所が目の前に広がっていた。いや、、、これはなんだか違う気がしたので、周りを見渡してみると私のかなり上の方にたくさんの人たちが歩いていた。どうやら、変な道に入り込んだらしい。。。

 

ということで、道を引き返して、たくさんの人が歩いている道に戻ることができたのだ。この日は土曜日で、結構な人数で歩いているグループがいたのである。ありがたいことに、、この方々がいたから?正しい道がなんとなくわかったのだ。

 

今日は2100mぐらいから2700mぐらいまで約600mの登りである。半日で

楽しく登るにはまあちょうどいい感じの登りである。

 

今回は痛恨の忘れ物をしていて、結構自己嫌悪に陥っていた。痛恨の忘れ物とは、高度計である。けどこの忘れ物をしても、地図とアプリでなんとか乗り切ることができて、本当によかったのだ。けど、今回はほんと運がよかった。これを反省して私のSUNTOの時計は9月の山旅のためにすでに大事にパッキングされたのである。

 

私は歩くのが遅いので、あの大グループの列に紛れこんだり、また抜かされたり抜いたりしながら、登りを楽しんだ。

 

途中で結構いろんな分岐があって、フェラータに行く道、トンネルに行く道とかがあったみたい。私は、もちろん普通のメインルートを歩いたよ。

 

すごい景色&歴史の遺産 

 

日本から来たみんなと歩いている時は、かなりのお花が咲いている場所を歩いたけど、ここら辺はどちらかといえば白い岩々した感じの道。そしてものすごい形の山々に常に圧倒される感じの道。ドロミテは、あらゆる顔を見せてくれるすごいエリアである。

 

そうして、小屋に向かって、ものすごい急な最後の登りを登り始めると、なんだか普通の山ではあまり見かけない雰囲気のものが目に入る。それは、人が作ったもののような感じ。そして、これが第一次世界大戦時の遺産ということが書いてあった。

 

山小屋を探しているときに、ここら辺に戦争の遺産が残っている案内をなんとなくみていて忘れていたけど、実際にそれらを目の当たりにして思い出した。

 

ああ、ここら辺はほんと美しすぎる場所だけど、こういう歴史もあったところ。そして、実は山小屋の人が勧めてくれた道(Kaiserjäger Path)は実は、戦争中に山の中の物資輸送のために作られた道だったのだ。この道を通りたかったけど、フェラータの道具をもっていないので、今回はフェラータなしで登ることができるメインの道にしたのである。いつかフェラータを買って、その道を通りたいな。

 

あと、今回この地域に来て初めて知ったのが、ここら辺はもともとオーストリア領だったということ。そしてドイツ語とイタリア語が入り交ざった地域なのだ。(これで、、、ちょっと苦しんだのだが)バス停などもドイツ語とイタリア語両方の記載(おまけに名前が全く違う!)があって、初めて来た人には罠としか思えない。

 

ドロミテは今はイタリアだけど、昔はオーストリアで、オーストリア色が今でも残っている。例えば、ドロミテの登山ルートは、番号で管理されているんだけどその番号はオーストリア国旗の色の上に書かれている。

 

あるホテルの窓の戸は、思いっ切り赤と白のオーストリア色が主張されていたり、ここに来て、初めてここが昔オーストリアだったんだって気づかされるのだ。そして、それを残しておこうとする人たちの意志も。

 

すごい山小屋

 

さて、昼過ぎには小屋に到着するが、チェックインは2時以降だという。それなので、それまでテラス付近でぼーっとすることにした。

このぼーっとする時間が、本当に貴重である。

 

この小屋には、ロープーウエイでくることができるので、この小屋のランチタイム営業はほんと大盛況。この日は天気も最高だったので、ほんとたくさんの人たちが、ごった返して、めちゃくちゃおいしそうなランチを楽しんでいる。ここの料理は、めちゃくちゃレベルが高そうである。

 

そして、小屋の人は怒涛のランチタイム営業も小屋の営業もしているみたいで、”いやー、、、この山小屋で働くのは大変だなあ”と心から思ったのだ。

 

14時までまだ時間があったので、みんなが歩いていっている方向にもふらふら行ってみることにした。

 

この道には、たくさんのベンチがあって、ぼーっとするためには都合がよくて、ところどころ休憩しながら、絶景を堪能した。あとね、黄色のポピーがところどころ咲いていて、本当にかわいいの。

 

そんなこんなふらふらしていたら、14時なんて過ぎていた。

 

そうして、チェックインさせてもらって、小屋に入る。小屋にはほとんど誰も到着してなくて、たくさんの二段ベットの中から、一番奥の窓が見える下の段のベットをゲットした✌ 

 

さて、初めてのドロミテの山小屋💕 初めてな体験は、ほんと楽しいのだ。

まあまあ海外の山も歩いている私が思ったのはこんな感じ。

 

〇設備がすごい!

翌日に泊まったDibonaもそうだったけど、シャワールームが女性、男性分かれていて、ヨーロッパアルプスよりも利用しやすい雰囲気であった。そして、Lugazuoi小屋も、Dibona小屋もほんときれいだった。新しくてピカピカしている感じである。

携帯の充電もできるし、ほんと快適だったのだ。

 

〇部屋は普通に男女混合

部屋はLugazuoiもDibonaも男女が特に気にされないで、振り分けられていた。。。まあ両方ともかなり大部屋だし、そこまで分けられないんだろうね。Lugazuoiは、素敵な個室もあるみたいだけど、私は山だからドミトリー。

 

〇食事のレベルが高くて、なんとメニューを選べる

これが、ドロミテの山でほんとびっくりしたこと。山小屋でメニューの選択をするっていう概念がなかったので、メニューを見せられた時にはほんと驚愕!

”えっ? 山小屋で食べたいもの選んでいいの?”という感じであった。

 

そして、でてくる食事のレベルが高すぎた。

 

〇今まで山の中で食べた中で最高の朝食

だいたいヨーロッパの山小屋の朝食は、朝はコーヒーとパンとバター、ジャムぐらいで、とても質素な感じ。

だがしかし、Lugazuoiはぜんぜん違う世界で、あまりにもすごい朝食に腰を抜かしたのだ。

まず私の大好きないろんな味のクロワッサン💕そしてたくさんのケーキ類💕チーズ、ハムもかなりの種類があって、ヨーグルト、シリアルまであるのである。こんな豪華な山小屋の朝食を見たことなかったのだ!

 

山小屋で出会った人たち

 

山小屋で出会う人たちも面白いのだ。こういうのはドミトリーならでは。

 

まず出会ったのは、アメリカ人の若くてかわいい女の子。この子は、私が明日泊まるDibonaの小屋から今日歩いてきたという。道はどうだったか聞くと、結構怖かったという。Dibonaまでは、いくつかの道があるのでどこの道を通ってきたか聞いてみると、なんとなく私が通る道ではない雰囲気である。

(けどね、この翌日結局私は同じ道を通ることとなり、彼女の言っていた意味が痛いほどわかったのである。そして、私は下りだったけど、このルートを登ってきたので、私の何倍も大変だったはずであることにその翌日に気がついたのだ。)

ほんとかわいい子だったな💕

 

あとは、夕食で一緒になった韓国人グループの人たち。彼らは、5人グループなのであるが、2人は寝ているということで3人で夕食に来ていた。私は、アジア人だったからかなあ?彼らを同じテーブルで、夕食をいただくことに。なんと彼らは、日本の山にも来ていて、私が働いていた燕山荘も含む表銀座を歩いていたということ。そして、立山にも行ったことがあると。そして、ほんとすごいのが、なんとマッターホルンにも登った人がいたのである。マッターホルンなんて、私とは次元の違う世界である。

あとおもしろかったのが、韓国人も食事をシェアする文化なんだあって。山小屋の夕食を別々のもの頼んでみんなで分けて食べてた。あと、1人日本語を話せる人がいて、英語よりも彼女に通訳してもらった方が会話がスムーズだったのも。

 

あとは、めっちゃくちゃ英語が上手だったタイ人の女の子も。

 

私はドロミテの山小屋2泊しかしてないから間違っているかもしれないけど、概してドロミテはイタリア人か、見た目がアジア人でも西洋に住んでいる人が多いような印象。

 

夜は、残念ながら天気悪くて、真っ白だったけど、明日は天気がいい雰囲気なので、安心しながら眠りについたのだ。

 

2026年7月11日(土)

9:00コルティナからのバスに乗る 52番

9:30頃 Paso Falzaregoに到着 2105m

(お土産屋さんをふらふらしたり、トイレに行ったり)

10:00頃 登山開始

13:00頃には小屋付近に到着 2752m

町で買ってきたおいしいパンをいただく

14:00 チェックイン

Lugazuoi山頂まで行く

18:30  夕食

夕食後爆睡

 

Rifugio Lagazuoi

The Great War in Ampezzo

 

おまけ私のCopilotさんが教えてくれたLugazuoi小屋付近の歴史

一応👆のサイトを参照して作ってくれているので、大体あっているはず。

 

ラガツオイは現在イタリア領だが、第一次世界大戦前はオーストリア=ハンガリー帝国の領土だった。1915年にイタリア軍がコルティナを占領し、4世紀続いたハプスブルク支配が終わる。オーストリア軍はラガツオイへ撤退し、Badia Valley と南チロルを守るために防衛線を築いた。Piccolo Lagazuoi の内部には両軍がトンネルを掘ったが、構造は明確に分かれており、山頂側の長いトンネルはイタリア軍が掘った坑道で、マルティニ棚側のギャラリーはオーストリア軍が掘ったものである。フェラータとして知られる Kaiserjäger Path は、当時オーストリア軍が物資を運ぶために使った軍事補給路が起源である。険しい地形のため通常の戦闘が通用せず、両軍は山を掘り進め、地下から爆破する鉱山戦へと発展した。現在は両軍の協力により復元され、世界最大級の第一次世界大戦・野外博物館として残されている。

 

そうそう、👆これを読んでいて思い出したけど、ハンガリー料理もレストランのメニューにあったなあって。

 

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