ものすごい予定変更
さて、日本帰国のもう1つの楽しみは、久しぶりの日本の山であった。
おまけになんと、pingdaoに山を教えてくださった山の師匠お2人との山旅なのである。
ものすごく楽しみにしたのではあるが、台風という自分ではどうにもならないもののために、ものすごい予定変更となったのである。
まず初日をどう楽しんだかは、この記事から。
またアグリーブルむかわに泊まりたいのだ!
アグリーブルむかわ 至福のディナー & 台風で吹っ飛んだ幻の山プラン | pingdao Well-Being日記 ~イギリスから~ (ameblo.jp)
台風接近日は、おとなしくし、台風が去ってから、甲斐駒ではなく、八ヶ岳の赤岳に登ることにしたのである。
私が、日本でネットにアクセスできていない間に、友人2人がいろんな予約とかしてくれて、本当に助かったのである。日本では、ほんとまさに役立たずのpingdaoであった。
ちなみに、私も友人も別々にではあるが、かなり前に天候のために赤岳をあきらめていることが発覚。甲斐駒&仙丈岳が、赤岳リベンジに変更となったのである。
赤岳の前に硫黄岳を通っていくということになり、意気揚々と順調にも登り、稜線に出た。
稜線ではなんと、ものすごい暴風が暴れまくっていたのである。
森の中を歩いている時には、分からなかったが、すさまじい風が吹き荒れていたのである。
硫黄岳山荘で、ランチ、そして赤岳方面に向かおうと出発したのだるが、いつも先頭を歩いてくれていたRちゃんが、うずくまった。
私も、さすがにこれ以上歩くには、身の危険を感じた。
ここは、八ヶ岳である。それなのに、こんな身の危険を’感じるほどの風が吹いていたのである。
ということで、これ以上進むこともできないので、硫黄岳山荘で泊まらせていただくことにしたのである。
やっぱり、こういうことってあるのである。
山だと、天候のために予定通りに歩くことができないということが。
とういうことで、赤岳リベンジもできずに、硫黄岳山荘で宿泊、下山することになったのである。
今回で感じたこといろいろ

山で楽しいことって?
今回は、登頂とか、すごい景色を見るってことができなかったんだけど、だから?山の楽しみって、登頂とか景色だけじゃないんだなって思ったのである。
山の師匠ともいえる2人の友人に連れられ、彼女らのすごい起動力、体力、行動力を見て、私もがんばらねばとものすごい刺激をうけたのだ。高い方向を見せてくれる方々と行動を共にするって、ほんと大切である。
それから、今回はおもしろい出会いがあったのである。硫黄岳山荘でストーブにあたっていると、山小屋の従業員っぽい人が、ストーブ近くにきて、消えかかったストーブの火をなんとか復活させようとしてくれたのである。
そして、たまたま近くにいた私たち、他の人たちも一緒に話を始めたのだが、この従業員っぽい方が、めちゃくちゃ素敵な人で、ほんとおもしろい方だったのだ。
彼は結局身元を自分からは明かさなかったけど、彼はどうやら、プロのミュージシャンらしいのである。彼は、ミュージシャンという本業もあるし、山という世界も持っている。なんだかこういう二つの世界がある人って、いいなあと思ったのである。
彼は、別にたくさんの山に行きたいとかいうのではなくて、彼はこの山小屋のオーナーと仲良しで、この山以外はほとんどいかないみたいである。
こういう自分の切り口で、山にはまるっていうのがかっこいいなあと思ったのだ。
そして、結局、山で何が楽しいかって、こういう出逢いもあるからだなあって。今回は登頂も、すんばらしい景色も観てないけど、彼との会話、それから、友人らとの再会で、なんだか十分満足できる山旅になったのである。
暴風が吹いてなければ、宿泊する予定なんて全くなかった硫黄岳山荘で、おもしろい出会いがあるってのがいいのである。

日本の山旅がかわっている
コロナで、たくさんの人の詰め込みができなくなったので、どの山小屋でも宿泊するのに予約が必要になっている。これ自体は、大賛成である。
けれどもそうなると、どうしても週末のみに登山者が集中して、小屋に泊まりたいのに、泊まれない人がでてきて、山を楽しむ人が減ってしまうのではないのかと思うのである。
だから、日本のホリデーの意識とかが変化して、平日にもそこそこの人が山小屋に行くようになればいいのになあと思ったのである。
それから、山系のいろんなアプリがすごかった!
友人2人がほんといろんなアプリで、ルートや天気を調べていて、びっくりしたのである。
(自分のメモ用 YAMAP、ヤマケイオンライン、天気とクラスなどなど)オフラインでも大丈夫なのだったら、ほんと道迷いを防ぐこともできるよね。

何が起こっても自分には必要なこと?
今回の台風も、その後の暴風も、自分でどうにかできることではないので、山に行くようになってから、こういうのを受け入れることができる人になってきた。
一時帰国中は、この山だけじゃなくて、いろいろこういうことが起こったのであるが、全部自分にとっては必要なことだったんだなあって思うようになってきたのである。ははは。

甲斐駒ヶ岳にはまだ早かった?
今回なんどなく思ったのは、pingdaoにとって甲斐駒はまだ早かったのでは?と思ったのである。
今回2人の師匠(友人)と再会し、私には、体力と、体重コントロールと、荷物マネジメントができていないということに気が付いたのである。

久しぶりの夏山がまぶしかった
実は、8月に一時帰国をしたのは、たぶん初めてである。8月は大体いつもヨーロッパアルプスであるが、今回は前野先生たちとの西精工訪問があったので、この時期になったのである。
それなので、実は8月の日本の山を見るのは、たぶん15年以上ぶりなのである。天気がいまいちだったにも関わらず、日本の夏山がなんだかとてもまぶしかったのである。
やっぱり、夏の緑って、ほんとまぶしかった。

日本の山とネパールの山をもりあげたい
日本の山とか山小屋、そしてネパールのトレッキングがもっといい形で盛り上がらないかなあなんて、考えながら歩いていた。
環境のこととか、自分のWell-beiingのこととか全てをあわせて、いろんなことを山で学ぶことができるから。
私の山旅に関係してくださったみなさま、ほんとありがとうございました!!!
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さて、ここは八ヶ岳美濃口バス停そばの八ヶ岳山荘。
本当は、もう少し先の小屋の予定だったんだけど、台風なのでここで泊まってくれという連絡がきたのだという。
台風の日は、1日この宿にいたのだが、宿の人も優しいし、快適だったのだ。
ここには、駐車場があったり、登山届のポストがあったりする。
なんと、めちゃくちゃおしゃれなカフェが新しくできていた。
おしゃれなカフェにも行ってみた。その時は、どうしてもアップルジュースの気分だったのでアップルジュース。友人のソフトクリームがおいしそう。
さて、八ヶ岳山荘の晩御飯は、なんとサムゲタン。実は、初めていただいた。おいしかったのである。それから右は、朝ごはん。pingdao的には、サバとか、日本のウインナー、あと納豆!で、かなりうれしい朝ごはんだったのである。
美濃戸山荘付近 ここの水が冷たくておいしかった!もちろん飲めるということ。
本当は前日に泊まる予定だった宿
なんでだろう。冷たく冷やされた飲み物みると、うれしくなる。
あと見えるかな。写真↓の方には、スパークリングワインまで!山小屋でスパークリングワインが飲める時代に?
赤岳鉱泉ちかく 大同心とかが見えてかっこよかったんだけど、iPhoneだしたら隠れちゃった
赤岳鉱山で、休ませてもらった。無料で、気軽に休ませてくれて、とてもありがたい。
日本で調達したアミノバイタルとかスポーツようかんとか。ようかんがおいしかったのだ!
あと日本のあめは、やっぱりおいしい!
カメラを出した時には、またガスってきたんだけど、ここでかなり晴れ渡ったのである。
そして、久しぶりの日本の夏山がまぶしくて、感動したのだ
その後暴風に翻弄され、硫黄岳山荘で宿泊させていただくことに。
左が夕食で、右が朝食としていただいたお弁当。
山で人様にご飯を作っていただけるなんて、ほんとありがたやー。

硫黄岳山荘の中。ネパールのタルチョが!
実は、この日からネパール人の人が来て、働いているのだという。
すごいネパール色
硫黄岳山荘では、このクラフトビールの生をいただけるのだ。
めっちゃおいしかったのだ。フルーティーで、めっちゃおすすめ。
硫黄岳山荘 助けてくれてありがとうございました!
硫黄岳の気まぐれカレー いつか食べたいな
私たちのザック
硫黄岳に宿泊した翌日、天気がよかったら赤岳の予定だったんだけど、相変わらずものすごい風だったので、素直に下山することに。
どうやらあと数時間後に、天気が荒れるようである。それなので、その前に下山するのがよさそうなのだ。
ほんとここら辺の風って、はんぱない。
吹き飛ばされる一歩手前みたいな感じである。
硫黄岳付近になると青空が見えてきた!
そして、ものすごいレンズ雲?
なんだかすごいよね。この雲。。。
おお!太陽が少し見える!
さて、ここら辺の風がすごいのが、このビデオでわかるかな?
一応、、硫黄岳山頂付近
下山後のビール
Well-beingポイント
いろんなことがありましたが、これが山