2019年5月12日
なぜか巨大サンドイッチが表紙に選ばれてますが・・・、本当に久々の感動のWalkingだったのだ!
あまりにもすごい景色だったので、技術はなしですが、結構いい写真撮れたような気が。
聞いたこともない町Painswick
さて、いい季節になってきた。今年はなんだかいろんな状況が去年と異なるので、いろいろ気合をいれてやることにした。今までとは、違う年にしたいのだ!!!というかしなくては、ここ数か月がんばってきたことがなんだか無駄になってしまう!
ということで、天気がいい限りは、どこかに歩きに行くぞと決めたのである。
週末の天気予報では、土曜日よりも日曜日の方がよさそうな雰囲気であった。加えて、金曜日はロンドンで飲んだくれる予定だったので、都合がよい。土曜日は二日酔い?を癒して、日曜日のウォーキングに備えたのである。
日曜日に朝起きると、これまたすんばらしい天気であった。今日は一日こんな感じのビューティフルな状態が続くだろう。
ランチ用のサンドイッチを適当に作って、出発である。
ナビでは、約1時間10分。だけど、私が運転すると1時間半はかかるであろう。けれどもこんないい天気のドライブだ。ドライブだけでも楽しいに違いないのだ。
途中に高速道路が一部閉鎖されたりしてはいたが、かなり順調にPainwickまで到着した。
Cotswoldsは、有名な町や村がいくつもあるが、Painswickなんて、村の名前は聞いたこともなかったのだ。それなので、日本人相手の観光バスなどは、予想通り一台も見かけなかったのである
朝10時ぐらいだったので、まだ駐車場もそこそこ空いている。車を難なく止めて、駐車料金を払いに行こうとすると、なんと券売機にカバーがされており、駐車料は払わなくていいと書いてある。なんと太っ腹なのであろう。他のコッツウォルズの有名な村では、そんなこと絶対にしないだろう。
おまけに、トイレまで完備してくれている。ああ、ほんとありがたい。
全て順調な感じで、10時15分ぐらいには、駐車場を出発した。
地図によると、まず町の中心部に行くようになっている。町の中心部には、本にも載っていたFalcon Innというパブ&ホテルがあった。実は、ここがよさそうだったら、母親が遊びに来たときに泊まってもいいかと思ったのであるのが、ある事情により選択肢から外れることとなった。
けど、アフタヌーンティーとかだけならよさそうな感じである。それにしても、イギリスのパブのレベルもここ10年ぐらいで本当に上がったのである。おそらくイギリス人がヨーロッパに行きだして、イギリスのスタンダードが以下にひどいかということと、ヨーロッパの人たちがおいしいものと技術を持ってイギリスに来たからであろう。
さて、町を少し歩いてから、地図に沿って歩いていく。町からウォーキングルートを見つけるのが、どこでも結構大変なのだ。特にイギリスのFoot Pathは探すのが本当に大変なのだ。
去年から使っているスマホアプリView Rangerにも助けられ、なんとかCotsWolds WayというFootpathを見つけたのであった。
危ないゴルフコース内
Cotswolds Wayを歩いていくと、ゴルフコースらしき場所にたどり着いた。非常に奇妙なのであるが、Foot pathがゴルフコース内を突っ切っているのである。
一部だけだと思ったのであるが、丘の頂上にたどり着くまでのFoot Pathがずーーとゴルフコース内をぶったぎっている感じである。そうして、かなり危ないのである。本当に道のすぐ横、そして遠くで普通にゴルフを楽しんでいる人がいるのある。イコール、いつゴルフボールが降ってきてもおかしくない状態なのである。
一度かなり遠くでボールを打っていた人がいたのであるが、本当に自分の近くに飛んできそうで、非常に怖かったのである。
そんなこんな状態なのに、歩いている人も、ゴルフをしている人も結構いるのである。今までに何か事故があったことはないのだろうか?確かに、ゴルフコース手前にDangerとか書いてあったけど、これはかなり危ない。それなのに、かなりの人がそれを了承して、歩いている。
さすが自己責任の国イギリスである。
感動の連続
そんな変な気分で歩いていたが、それを一層するものすごい景色と遭遇する!
ゴルフコースを抜けて、このあたりで一番高い丘に辿り着いた瞬間!ほんと息をのむってまさにこのことって感じの絶景が現れたのである。
ここの到着するみんながみんな純粋にこの景色に、感動しているのである!歩いてきたゴルフコース側の景色は予想できたが、ゴルフコースから先のこの絶景は、全く予想していなかったのである。
怖い思いをして歩いてきた甲斐があるのである。
ここでは、みんながみんなこの景色にしばし茫然とし、それから写真をとり、ハッピーになって、去っていく。そうして、みんな口々にこの景色の美しさを称賛して帰っていく。
あまりにもきれいだったので、しばしここで休憩していた私は、こんな人たちが行き交うのをずっと見ていたのだ。
そして、私がへんてこりんなアジア人であることとかほとんど気にしないで、ほんときれいだねーって私にも普通に話しかけてくれるのだ。
子供をたくさん連れた人がみんなで記念撮影して帰って行ったり、ゴルフ途中の老夫婦がよっこらせとコースからここまで登って来たり、下から若い男の子がかなり巨大なペットボトルと一緒に登ってきたり、ほんとみんないろいろである。
最高の天気で、最高の景色。今日はここに来て、本当によかったのだ。
この丘を下り、車道を横切り、草むらの道を歩いていくと、開けた場所に出る。そこからまたてくてく歩いていくと。またはっと息をのむ景色と遭遇したのである。
Foot Pathを歩き、ちょっと小道にそれたとたん、黄色に埋め尽くされた景色が目に入ってきたのである。
何と言ったらよいのだろう。すべてが完璧であった。
まずすんばらしい天気。満開の菜の花。誰もいないお花畑。
美しすぎたのである。本当に思わずこの写真をFACEBOOKに投稿してしまったのだ。一人で来たので、だれかに見せびらかしたかったのだろう。
あまりの美しさに、ものすごい枚数の写真を激写し、名残おしかったのであるが、先を急ぐことにした。何と言っても、地図上の半分も歩いていのだ。
菜の花畑を後にすると、ファームが見えてきた。ファームの小さい犬に吠えられるが、あまり気にしない。
犬よりも、ファームの建物がかなりすごいことになっていたのである。なんだかDANGERってサインが出ているのである。なんと、家が傾きかけているから、近くにいるなという感じの強烈なサインであった・・・
それなので、早々にこの建物の脇を通り過ぎる。確かにコンクリートでできたその建物はかなり斜めになっており、隣の建物につっかえ棒みたいなのがしてあるのである。
こんな立派なサインをかつっかえ棒という手を使うよりも、なんとか取り壊すか、大幅加修工事をした方がよいのではないかと思ってしまうのである。
自作サンドイッチ
そんな崩れそうなファームを抜けると、畑の横にあるFoot Pathをしばらく行くのである。このころから若干おなかが空いてきたために、ランチできそうないい場所がないかを常に考えて、歩いていた。
だがしかし、そんな時に限って、いい場所というのが見つからないのである。
そうして、ずんずん歩いていると、ここ数週間で育ったんだろうなあと思われる柔らかくて、おいしそうな?草がゆらゆらしてる場所があった。
ここを逃したら、もうしばらくランチができるような場所はないような気がしたので、ここで柔らかい草に座って、自作サンドイッチをいただくことにしたのである。
昨日スーパーで買ってきたおいしいパンに目玉焼き、チーズ、キュウリ、トマトを挟んだだけであるが、これが結構おいしいのである。
この日のこの瞬間にここで、このサンドイッチをいただけて、本当に幸せなのである。
サンドイッチををおいしくいただくのであるが、ちょっと巨大すぎたのだろうか。結構おなかいっぱいになってきたのである。
イギリスでは普通サイズ程度であるが、日本でこのサンドイッチがでてきたら、普通のかわいい女の子はあまりの巨大さに驚愕すると思われるのだ。こんな大きさに慣れてきたから、最近どんどん体?顔?が膨張し始めているのであろう。
天敵との遭遇&道に迷う
自分的には、至福のランチの時を過ごし、大満足である。これからまだまだ道のりは長いのだ。地図によると、やっとこ半分ぐらいの位置である。ランチをいただいた柔らかい草むらを通り過ぎると、小川が流れている。結構いい感じであったのだが、しっかり道を間違えた。
そう、イギリスのウォーキングは、ほんとよく迷うのである。アルプスなどでは、登山道は一本道であるが、イギリスのFoot Pathは、網の目のように張り巡らせているために、正しい道を見つけるのが結構大変なのである。
今回もしっかり間違え、しばらく行ったところで、変な場所にいるということをView Ranger様が教えてくれた。
さすがView Ranger様である。GPSで位置がわからない中で、イギリスのFoot Pathを歩くのはかなり危険である。以前GPSなしで歩いていて、何回かかなり危険レベルな迷子になったことが何回かある。
View Ranger様の教えに従い、歩いているとなんとか行きたかった方向には向かっているようである。しかしながら、なぜか人の家の庭を突っ切るFoot Pathがあったりする。Foot Path上のお家なんて、、、なぜ購入したのだろうか。天気がいい日だったら、たぶん一日に10人ぐらいのウォーカーが自分の庭を堂々と歩き、家の玄関の前を通りすぎていくなんて・・・。私なら絶対に嫌である。
そうして、また私の天敵と遭遇することとなってしまった。かなり遠くの方ではあるが、牛くんグループ一角に集まっている。
非常に嫌な予感がする。他の道はないので、私はやはりここを歩いて、牛くんグループに近寄らなくてなならないのである。
何頭かの牛くんが私をにらみ始めている。
ひーーっ!
怖いのだ。どうかFoot path出口があの牛くんグループ近くにありませんようにと祈っていると、右側の方にFoot Pathのサインが見えてきた。
よかったのだ。なんとか牛くんたちとの直接対決は避けられた模様である。
その後CotsWolds Wayの目印に沿って歩いていったのであるが、なぜか本の地図が示す方向には進めずに、図らずもPainswickの村に戻る道しか選択肢がないような雰囲気になってしまった。
そうして、Painswickの村、そして駐車場に無事に戻ってきた。
あーー、ほんと天気という菜の花、新緑、ほんとすべてが最高のコンディションであった。
今日はここに来ると決心してほんとよかったのだ!