トレッキング 4日目

8月16日

 

Dondena 2192m 9:00

Miserin 2588m  11:00

Col Fenertre 2827m

Sogno Di berze 2530m 

 

新しい試みYou Tube 

 

***写真から***

 

この地域でよくある水場。ここら辺は、水がほんと豊富で、いろんな場所で、水を汲むことができる。冷たい水に、何度も助けられている。

 

 

ここで、ランチ休憩する。

 

なぜか牛が集まってきて、ものすごい勢いで水を飲んでいた。

 

山小屋で、ランチ。ニョッキとキノコのクリームパル多。なんとコーラも!

 

峠からの景色!ほんとすんばらしい。

 

峠を越えて、下っていく。

 

ここら辺は、ほんとお花畑。なんとエーデルワイスが!

 

これエーデルワイスだよね?

 

お花畑の中に道がある感じ。

 

 

 

 

 

朝の散歩

 

今日も、コースタイムでも大したことないので、朝食は8時にしてあった。

 

それなので、私は6時頃に起きて、散歩に行くことにした。ヨーロッパの朝は、本当に遅い。この時間には、出発しようとする人もいないし、朝日を見ようとする人もいない。

 

例えば日本の山小屋の朝だったら、5時朝食、6時、7時にはみんな出発してしまうのと全然状況が異なっている。

 

当然トレッキングルートも誰もおらず、空身でただカメラだけを抱えて、楽しく散歩をしてきたのであった。やっぱり朝の散歩は最高である。朝のきれいな空気を一人占めできるから。そして、いつも通りあいつが朝の散歩に起きてくることは、絶対にない。今回もすやすやお休みであった。

 

小屋に戻ると、あのお母さんがいて、Tシャツを見ていた。娘さんに買おうとしているらしかった。このTシャツは、黄色に黒でTORとでかでかと書いているものである。

 

なぜだろう。私もとても買いたくなり、思わず購入・・・。

 

Alta Vieルート上で最高のお花畑

 

今日もそれほど大変ではないコースタイムでも3時間ぐらい。おそらくまたお昼ぐらいには、次の山小屋に到着するだろう。それなので、のこのこ9時ぐらいに出発した。

 

とこから来たのかよくわからないが、マウンテンバイクの人たちとたくさんすれ違う。ここら辺は車でも来れるので、朝早く来て、遊んでいるのだろうか。

 

朝の太陽の中をとことこ歩いていくと、湖の近くにある山小屋に到着した。あのドイツ人2人組(もと4人組)が、昨日ここに泊まっているはずである。こじんまりとしたいい小屋だ。

 

まだ11時であったのだが、ここでランチにしようかなという気になった。今日の山小屋に早く到着してしまっても特にすることがないからである。

 

ランチは、12時半からというので、近くの湖、そして教会もあったので、ここら辺でのんびりすることにした。

 

今回のルートは、1日目、2日目がものすごい長距離、修羅場であったのだが、残りの3日間は、かなりゆるい感じのスケジュールである。おまけに、1日目は結局リタイアしたので、今年のトレッキングは2日目だけ極度に大変で、あとは楽々散歩となったのである。

 

教会は、新しいようで、かなり立派である。新生児?と思われる赤ちゃんの写真がたくさん貼ってあった。元気に育つようにということかしら?

 

ここら辺には、牛がたくさんいて、襲われることはなかったが、牛の大群がなぜか競いあって水場の水を飲んでおり、その光景がすごいことになっていた。他のイタリア人もみんなおもしろがって、写真やビデオを撮っている。

 

それにしても襲われなくてよかったのだ。私たちは、このAlta Vieのルート上でいったい何度牛に行く手を阻まれたかわからない。

 

12時半前には、もう山小屋のレストランに戻り、ランチを待っていた。レストランには、日本に行きたいと言っている女の子がいて、とてもよくしてくれた。日本好きなイタリア人が結構いるのは、とてもうれしい。

 

ランチは、ニョッキとキノコのクリームパスタである。天気のいい外のテラスでいただくイタリアン。最高すぎるのだ。2日前のあの日を耐えたご褒美だ。

 

ここで、ゆっくりランチをいただき、Col =峠に向かって出発である。

 

Col=峠を境に、景色が一変した。峠に到着するまでには、全く見えていなかった景色が広がってきたのである。そして、この峠から本日の山小屋までの景色が、素晴らしかった。おそらく、このAlta Vie上での最高のお花畑であった。

 

私たちがいつも来るのは、8月中旬であり、おそらく花が一番きれいなのは、7月中から終わりぐらいのはずである。ただ、その時期に来るのは多少難しいので、いつも8月半ばになるのであるが、今年は8月であっても、これだけおお花畑を見ることができた。これは、かなりラッキーである。

 

まず野生のエーゼルワイスを初めて見たのである。エーゼルワイスは、よく山小屋の近くの植木鉢に植えられているのであるが、それはだれかがどこかから、持ってきたものである。

 

だがしかし、ここら辺には、エーゼルワイスが普通ににょきにょき生えている。

 

私はエーゼルワイスの価値というのがはっきりいってわかっていなかったが、この大自然でこの花を見ると、感動なのである。全体的に白いエーゼルワイスが、非常に高貴な花に見えるのだ。

 

だから、エーゼルワイスをたたえる歌とかが生まれたのだろう。

 

エーゼルワイスに加えて、ほんとピンク、黄色、いろんな花が、これがお花畑の道です!みたいに、これでもかと咲いている。ここでもものすごい量の写真を撮ってしまったのだ。

 

加えて、ここら辺にはマーモットもたくさんいた。

 

岩の上でマーモットが優雅に昼寝をしており、この世の楽園みたいな場所であったのだ。

 

このすごい道を堪能し、本日の宿にあっという間にに到着だ。

 

ここも山小屋であり、事前にメールでちゃらっと予約をした場所である。

 

この山小屋にも、日本好きな人がいた。今回は、日本に行きたい人とか、日本が好きな人とかとたくさん出会う。

 

この山小屋もドミトリーではあるのだが、人が少ないので、6人部屋ぐらいなのであるが、2人で使わせてもらえることになった。それにここはシャワー、洗面所などが、リニューアルされたらしく、めちゃくちゃきれいで、快適である。ここのシャワーであれば、使ってもいいかなと思うレベルである。

 

山小屋でのアフタヌーンティー

 

部屋から外の景色を眺めていると、あのファミリーが外で遊んでいた。彼らは、おそらく昼前に到着し、ここでランチをしたのだろう。

 

私たちは、特にすることもないので、下のレストランでお茶でも飲むことにした。

 

お茶を飲んでいると、あのファミリーが来て、一緒にお茶をすることにした。そして、山小屋特製のチョコナッツケーキをいただくことにした。

このケーキがまた絶品だったのである。とにかく、イタリアというとこは、食べ物のレベルが高すぎる。

 

夜も結局このファミリーと一緒に、夕食をして、ディナーを選ぶ時もいろいろお世話になったのだ。やっぱりイタリア人は、イタリアのことをよく知っている。当たり前。いつもながらシンプルだけど、とってもおいしい山小屋ディナー。

 

私も日本で、山小屋で外国人を見たら、助げあげようと心に近くのだ。

 

夕食後は、ここら辺のお酒Genepyというのを一緒に飲み、かなり楽しかったのである。私はやっぱりグラッパとGenepyの区別は、つかないのだ。