Wallingford

この日記は、１２月５日に書いたものです。アップが送れています・・・。

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今日は、少々用事があったので、外出しなくてはならなかった。そして、ついでに家から比較的近め（そんなにすごく近いわけではないが）、Wallingfordという町で少しふらついてきた。

イギリスに帰ってきてから、自宅でしたいことがかなりあったため、外出していなかったが、戻ってきてから久しぶりにイギリスの外の空気に触れてみた。

それがなんだかよかったのである。

まずドライブ。戻ってきてから、ジムとスーパー以外に行っていなかったのであるが、久しぶりにカントリーサイドをドライブした。相変わらずの私の腕なので、何回か”ブーー”とクラクションを鳴らされたりはしたが、まあ無事に帰ってこれた。（ほんとよかった。）

今日は久しぶりに太陽が顔を出していたからということもあるだろうが、やはりイギリスの田舎道ドライブはいいのだ。私の速度が遅いため、よく後ろの車がイライラしているということがたまにはあり、他人には迷惑をかけている。しかしカントリーサイドドライブは最高だ。

それから、久しぶりに町にでて、思ったこと。時代は、もう既にクリスマス前に突入していた。日本でもなんとなくクリスマスの雰囲気は感じてはいたが、イギリスはまたなんだか違った感じのクリスマスなのだ。

何と言ったらよいのだろうか、日本とは少々異なり、本当に必要というか、クリスマスが来るのが普通というような感じである。別に日本を非難しているのではなく、日本の方がクリスマスのライトアップなどはセンスがあると思う。

花屋さんのかわいいクリスマス飾りを見て、そういえば家にも何年か前に買ったリースがあるなあと思いだし、今日リースを出してみた。やっぱりこういう飾りは、その時々でした方がいいなあなんて、思ってみる。

それから今回、イギリスに戻ってきて思ったことであるが、２か月も日本で過ごした後に戻ってくるとなんだかイギリスについていっていないのだ。別に今までも、イギリスの生活にどっぷり浸かっていたわけではないが、なんだか旅行者の気分に戻ってしまった。
どっち着かずの感覚になるので、やはり長期すぎる休暇も考えものなのだろうか。

今日は、ＵＫ中で嵐となっており、洪水、トラックが倒れたり、飛行機が着陸できなかったりといろんな被害がでているらしい。当然、この町でも風がゴーゴーと吹いており、せっかく掃除をした落ち葉が見事に舞っていたり、私は駐車チケットが飛ばされたりと結構すごかった。

それにしても、日本はずっとよい秋晴れというか冬晴れ？であつたのに、イギリスに戻ってくると、どんよりたまに雨、おまけに寒い日々が続いている。昨日なんて、車が”ピヨン”となったので、なんだろうとよく見てみるとなんと氷マークがでている。これは気温が下がると凍結するから注意してというお知らせで、気温は昨日の夕方で２度。確実にガラスなども凍結する雰囲気であった。

日本の家の部屋で、ぽかぽかしていた頃が懐かしい・・・・・。


写真一枚目は、朝の景色。なんだか結構きれいな朝だった。
コスタコーヒーのカップがクリスマス仕様でかわいかった。