Cabane de Moiry 2825m-Barrage de Moiry 2249m-Col de Sorebois 2847m-Sorebois 2428m-Cable Car to Zinal 1675m
モワリー小屋。氷河のすぐ横なのだ。すごいロケーション。
映っているのは、食堂。
朝の光に輝くお花畑。
マーモット。近くでも全然逃げない。
モワリー近くのカフェで。この後またきつい登りが・・・。
朝起きて、外に出てみるが、周りが氷河や山で囲まれているためご来光が見えるようなスポットはない。そして、ヨーロッパ山小屋の例にもれず、朝早く起きて、景色を見ようという人たちはそれほどいない。
いたのは、私と犬二匹とその犬の飼い主のみ。
日本人はご来光に執着するが、ヨーロッパの人はそれほど執着しないようだ。それよりも氷河に情熱を傾けている気がする。
朝ごはんは確か5時半から7時半であった。あいつは、当然まだ寝ているため、6時ごろ食堂の偵察に。ほとんど誰もおらず快適にご飯が食べれそうだ。
おそらくあいつが起きてくる時間は、こみこみになるのだろう。
ちなみにこの山小屋の食堂はとても新しく、きれいで広い。テーブルに座っている人とテーブルを数えたところ100人近くが1度に食事ができる。昨日の宿泊者はおそらく100人近くであろう。
この夏のハイシーズンにこのレベルの小屋で100人程度しかこないのは、どうしてだろうか。予約制にして、定員以上は断っているのだろうか?
日本の山小屋は基本的に予約不要、宿泊を断るということは死につながるため山小屋で宿泊をその場で断るということはない。
まだまだよくわからないスイスの山小屋システムだ。今度行った時に聞いてみよう。おそらくほぼ予約制にしているのだろう。現に私も毎回念のためきちんと予約している。
ここの朝ごはんは、オレンジジュース、コーヒー、パン、ジャム、ヨーグルト、ミューズリーであった。まあアベレージレベルである。オレンジジュースがあるのは、とてもうれしい。
そして、私の予想通り、あいつが起きてきたころに到着した食堂は人でごった返し、パン一枚ゲットするにも一苦労・・・。
日本の山小屋が基本的にセルフサービスにしないのは、人が多すぎるためこのような事態を避けるためか。
とにかくひどい混雑ぶりであった。しかし食べないと今日の行程に影響する。山での私の掟通り、ジャムをたっぷりぬって、無理やりたくさん食べた。
そしてピクニックをもらい、8時すぎには出発!あいつにしては予想以上に早く準備をしていた。昨日、到着が遅くなったことを反省したのだろうか。
氷河の前で記念撮影などをして、たまたまあいつのザックを持って、驚愕した。
とんでもなく重いのだ。15kgsぐらいはあるのではないだろうか。
ありえない。山小屋泊でこんなザックなんて、あいつに何はいっているのか、問いただすと、下界で使うような重いフリース等まで持ってきている。
しまった。
出発前に荷物検査をすべきであった。あんな重いフリースほとんど着る機会などないのに。山には、山用の軽いのを持ってくるべきなのに。全く・・・。あいつは一体何回ヨーロッパアルプスに来ているのだ。(今までそれに気づいていなかった私も私であるが。)
それなので、私よりも圧倒的に重いザックをかついであいつは、私よりもきつい山歩きをしていたのだ。
それにしても、不思議すぎる。一眼レフカメラを含めた私のザックの方が軽いなんて。ほんと他に何の余計なものが入っているのだろう。
こんなとこまでこんなでかいカメラ持ってきてバカだあほだといつもバカにされるが、カメラ入ってないのに、あんなザックもってるあんたの方がおかしい。
昨日へろへろになりながら登ってきたジグザグの道を快調に降りていく。
そうしていると、後ろからなんだか走りながらおりていく人たちの団体が。
トレイルランの人たちである。この宿にはこのトレイルランの人たちがとても多かったように思う。
この人たちは、私たちのような重いザックを持たずに荷物はほんとに軽い小さいザックのみ、みんな短パンで、体系がみんな一緒なのだ。
とにかくみんな細い!なんの贅肉もなく、無駄のない筋肉の塊だとあいつも見て、びっくり、かつ彼らがものすごい速さでぐんぐん下っていくのを見て、かなりの衝撃を受けていた。
そして、自分は、山登りよりあーゆーの方が向いているとしゃーじゃーと言ってのける。
そうかい。
それにしても彼らの下りは素晴らしい。みんな跳び跳ねるように、下っていった。
そして彼らは早かった。登る時もあんな速さで登ってきたのだろうか。
下りながら、朝の元気な時期を下りに費やすのはもったいないなあと思いながら、昨日のあの駐車場まであっさり降りてきた。
そうそう、途中でくつろぐマーモット達と遭遇。結構かわいい。
あの駐車場からは、道がわからなくなり、結局車道を歩くことにした。
こんなことならバスの時間にあわせて降りてくればよかったと少々後悔。しかし、9時代のバスはもう行ってしまった。
次は11時ぐらいだ。それまで待つ余裕はない。
車道を歩きながら、バスに乗れなかったことを後悔しながら、ものすごいグリーン色のモワリー湖の横をとことこ歩いていく。昨日の山小屋と同じ。ゴールは見えているのに、なかなか近くならない。
ダムの付け根まで行くのに、かなり時間がかかった。
おまけにこれからは、きつい登りが始まる。
それなので、ダムの横のカフェで休憩することにした。
途中で休むカフェがあるんなんて、今日は例外だ。
それにしても暑い。昨日に続いて、ものすごい太陽だ。晴れているなんてありがたいのに。太陽の光が苦しい。ヨーロッパの太陽の威力はすごい。おまけに午後7時でもまだがんがんに照っている。この違いが、更に体力を消耗させるのだろうか。
モワリー湖とダムを見ながら、パラソルの下で、オレンジジュースをいただく。ああ、幸せ。最高。
もうお昼近かったが、食欲はあまりない。おまけに小屋でもらったピクニックがある。
二人でくたーっとしていると後ろにあの日本人と思われる人たちが来た。
声が聞こえてくるが、日本語ではない。いったい何人だろう。謎が深まるが、あいつも話しかけようとしないので、そのまま私たちは去ることにした。
ここのカフェをでてからは、ソルボワのコルまでの登りである。
もうこの太陽でかなりやられており、登りはじめから、結構な数の人に抜かれた。
今日はあいつは、それほどきつくないらしく、私の前を快調に歩いて行く。
途中でたくさんの黒い牛が登山道にもうじゃうじゃいた。
あいつは牛に恐れをなし、牛を避けて登山道をはずれて登っている。
うーん。正解かも。この牛たち結構でかい。こわい。あの大群に襲われることなんて、想像したくない。
他の人たちは、どうやって登ったのだろうか。
牛の大群地帯を抜けると結構きつい登りが始まった。
昨日のあいつのように・・・・・・、少し歩いては休み、また少し歩いては休むという、サイクルに陥ってしまった。これは日光による体力の消耗と高度によって、かなり体に付加がかかっているようだ。(なーんて、ただの言い訳。)
今回の山歩きで、ここが一番きつかった。
モワリー小屋。氷河のすぐ横なのだ。すごいロケーション。
映っているのは、食堂。
朝の光に輝くお花畑。
マーモット。近くでも全然逃げない。
モワリー近くのカフェで。この後またきつい登りが・・・。
朝起きて、外に出てみるが、周りが氷河や山で囲まれているためご来光が見えるようなスポットはない。そして、ヨーロッパ山小屋の例にもれず、朝早く起きて、景色を見ようという人たちはそれほどいない。
いたのは、私と犬二匹とその犬の飼い主のみ。
日本人はご来光に執着するが、ヨーロッパの人はそれほど執着しないようだ。それよりも氷河に情熱を傾けている気がする。
朝ごはんは確か5時半から7時半であった。あいつは、当然まだ寝ているため、6時ごろ食堂の偵察に。ほとんど誰もおらず快適にご飯が食べれそうだ。
おそらくあいつが起きてくる時間は、こみこみになるのだろう。
ちなみにこの山小屋の食堂はとても新しく、きれいで広い。テーブルに座っている人とテーブルを数えたところ100人近くが1度に食事ができる。昨日の宿泊者はおそらく100人近くであろう。
この夏のハイシーズンにこのレベルの小屋で100人程度しかこないのは、どうしてだろうか。予約制にして、定員以上は断っているのだろうか?
日本の山小屋は基本的に予約不要、宿泊を断るということは死につながるため山小屋で宿泊をその場で断るということはない。
まだまだよくわからないスイスの山小屋システムだ。今度行った時に聞いてみよう。おそらくほぼ予約制にしているのだろう。現に私も毎回念のためきちんと予約している。
ここの朝ごはんは、オレンジジュース、コーヒー、パン、ジャム、ヨーグルト、ミューズリーであった。まあアベレージレベルである。オレンジジュースがあるのは、とてもうれしい。
そして、私の予想通り、あいつが起きてきたころに到着した食堂は人でごった返し、パン一枚ゲットするにも一苦労・・・。
日本の山小屋が基本的にセルフサービスにしないのは、人が多すぎるためこのような事態を避けるためか。
とにかくひどい混雑ぶりであった。しかし食べないと今日の行程に影響する。山での私の掟通り、ジャムをたっぷりぬって、無理やりたくさん食べた。
そしてピクニックをもらい、8時すぎには出発!あいつにしては予想以上に早く準備をしていた。昨日、到着が遅くなったことを反省したのだろうか。
氷河の前で記念撮影などをして、たまたまあいつのザックを持って、驚愕した。
とんでもなく重いのだ。15kgsぐらいはあるのではないだろうか。
ありえない。山小屋泊でこんなザックなんて、あいつに何はいっているのか、問いただすと、下界で使うような重いフリース等まで持ってきている。
しまった。
出発前に荷物検査をすべきであった。あんな重いフリースほとんど着る機会などないのに。山には、山用の軽いのを持ってくるべきなのに。全く・・・。あいつは一体何回ヨーロッパアルプスに来ているのだ。(今までそれに気づいていなかった私も私であるが。)
それなので、私よりも圧倒的に重いザックをかついであいつは、私よりもきつい山歩きをしていたのだ。
それにしても、不思議すぎる。一眼レフカメラを含めた私のザックの方が軽いなんて。ほんと他に何の余計なものが入っているのだろう。
こんなとこまでこんなでかいカメラ持ってきてバカだあほだといつもバカにされるが、カメラ入ってないのに、あんなザックもってるあんたの方がおかしい。
昨日へろへろになりながら登ってきたジグザグの道を快調に降りていく。
そうしていると、後ろからなんだか走りながらおりていく人たちの団体が。
トレイルランの人たちである。この宿にはこのトレイルランの人たちがとても多かったように思う。
この人たちは、私たちのような重いザックを持たずに荷物はほんとに軽い小さいザックのみ、みんな短パンで、体系がみんな一緒なのだ。
とにかくみんな細い!なんの贅肉もなく、無駄のない筋肉の塊だとあいつも見て、びっくり、かつ彼らがものすごい速さでぐんぐん下っていくのを見て、かなりの衝撃を受けていた。
そして、自分は、山登りよりあーゆーの方が向いているとしゃーじゃーと言ってのける。
そうかい。
それにしても彼らの下りは素晴らしい。みんな跳び跳ねるように、下っていった。
そして彼らは早かった。登る時もあんな速さで登ってきたのだろうか。
下りながら、朝の元気な時期を下りに費やすのはもったいないなあと思いながら、昨日のあの駐車場まであっさり降りてきた。
そうそう、途中でくつろぐマーモット達と遭遇。結構かわいい。
あの駐車場からは、道がわからなくなり、結局車道を歩くことにした。
こんなことならバスの時間にあわせて降りてくればよかったと少々後悔。しかし、9時代のバスはもう行ってしまった。
次は11時ぐらいだ。それまで待つ余裕はない。
車道を歩きながら、バスに乗れなかったことを後悔しながら、ものすごいグリーン色のモワリー湖の横をとことこ歩いていく。昨日の山小屋と同じ。ゴールは見えているのに、なかなか近くならない。
ダムの付け根まで行くのに、かなり時間がかかった。
おまけにこれからは、きつい登りが始まる。
それなので、ダムの横のカフェで休憩することにした。
途中で休むカフェがあるんなんて、今日は例外だ。
それにしても暑い。昨日に続いて、ものすごい太陽だ。晴れているなんてありがたいのに。太陽の光が苦しい。ヨーロッパの太陽の威力はすごい。おまけに午後7時でもまだがんがんに照っている。この違いが、更に体力を消耗させるのだろうか。
モワリー湖とダムを見ながら、パラソルの下で、オレンジジュースをいただく。ああ、幸せ。最高。
もうお昼近かったが、食欲はあまりない。おまけに小屋でもらったピクニックがある。
二人でくたーっとしていると後ろにあの日本人と思われる人たちが来た。
声が聞こえてくるが、日本語ではない。いったい何人だろう。謎が深まるが、あいつも話しかけようとしないので、そのまま私たちは去ることにした。
ここのカフェをでてからは、ソルボワのコルまでの登りである。
もうこの太陽でかなりやられており、登りはじめから、結構な数の人に抜かれた。
今日はあいつは、それほどきつくないらしく、私の前を快調に歩いて行く。
途中でたくさんの黒い牛が登山道にもうじゃうじゃいた。
あいつは牛に恐れをなし、牛を避けて登山道をはずれて登っている。
うーん。正解かも。この牛たち結構でかい。こわい。あの大群に襲われることなんて、想像したくない。
他の人たちは、どうやって登ったのだろうか。
牛の大群地帯を抜けると結構きつい登りが始まった。
昨日のあいつのように・・・・・・、少し歩いては休み、また少し歩いては休むという、サイクルに陥ってしまった。これは日光による体力の消耗と高度によって、かなり体に付加がかかっているようだ。(なーんて、ただの言い訳。)
今回の山歩きで、ここが一番きつかった。



