先週の療育グループでの作品



ゆっくり歩いて


リュックです。

中に入れる食べ物をハサミで切って、糊で貼っていきます。

リュックのふたを開けるとまだ入ってます。



ゆっくり歩いて


作品が出来上がった後は、背負って遊んでいたようです(笑)

バタコはリュック大好きなんですよ。

家の中でもリュックに色々詰め込んで背負っています。

落ち着くのかな?






母子分離中の懇談会は心理学習会。

色々話して、最後に。


Kさんは年少の息子さんが自閉症だということをクラスで告白しています。

息子さんはバタコと同じようなタイプで、お話が大好きで明るいタイプ。

けれど、こだわりや過敏なところが多くて、耳ふさぎや脱走してしまいます。

それもあって、見て障碍が解るのでカミングアウトしたとのこと。


その幼稚園は、他の学年にも自閉症の子供さんがいるそうです。

他の学年の園児達が



「○○くんは自閉症だから~」



と話していたのを聞いてとてもショックを受けたそうです。

というのも、それは子供達の発言というよりは保護者の言い方に聞こえたから。

子供はやはり親の話していることをきちんと聞いていますよね。

そして自閉症がどういうものかは理解できなくても、少し自分達と違う子が、“自閉症”なんだと知る。

今は差別やイジメがなくても、“自閉症”という言葉が独り歩きしてしまう危険。


カミングアウトの怖さを改めて認識しました。


心理士の先生はその話を聞いて、カミングアウトも大事だけれど、診断名は言わなくても良いですよ。

とおっしゃってました。

言い方としては



「集団行動が苦手なんです」

「言葉が遅くてすこし幼いです」

「待つことが不安で暴れてしまうことがあります。」



のように具体的にお話しすれば、大丈夫ですよ~とのこと。


確かに、カミングアウトは子供を理解してもらうには大切なことですよね。

でも診断名が一人歩きしてしまって、間違った理解をされてしまうこともあります。

本当は全ての子供の個性であって、差別するべきではないのですが、まだまだ難しいです。




あといずれは子ども自身が自閉症やアスペルガー等を知ったり、できないことを理解して



「自分は他の人と違うんだ。」



と不安を持ったり、自信を失くしてしまう可能性があるそうです。

その時も診断名を言うのではなく、少しできないところを具体的に話してあげる良いそうです。



「○○が苦手だから頑張ろうね。でも△△は上手にできるよね。」



というように。

いつか必ずこのような出来事はやってくるそうなので、今から心構えをしておかなくては。