愛娘「チャトラ」との別れ | チャトラ・ママの茶のみ話

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民間企業でOLとして活躍中?だったママが、19年5月に肺がん(ステージ3B)と診断されました。その後、社会復帰を果たしアルバイト公務員として元気に働いていました。そんなママが健康な人も、持病のある人も、読んで元気の出るようなブログを目指して書いています。


チャトラのブログ-チャトラ 1 チャトラを私達家族は「猫可愛がり」しました。
家族で(私を除いて)唯一の女の子だったからです。

シャッターが電動で閉まると飛び込む・・・・
向かいの家の新車の上で堂々と昼寝をする・・・
夜中にこっそりと私の布団に入ってくる・・・・
家族で晩ご飯を食べていると、一緒に椅子に座りおかずを覗く・・・

そんな彼女も十数年生きているとだんだん腎臓が弱りました。


私が勤めに出、息子たちも学校へ出ると、一人留守番の日々でした。
きっと、淋しかったのでしょうね。 (-.-;)y-~~~


私が急に入院し家に暫く戻れませんでした。
転院の日、わずかな時間を作り、家に立ち寄りました。
私がソファーに腰掛け、休んでいると、何と彼女は
1m離れた所まで来て、私に背を向けて座っているではありませチャトラのブログ-ソファの上のチャトラ か。。
彼女は、心から私の事を怒っていたのですね。

その時、私は、彼女を抱っこはしましたが、
病気のため、頬ずりする事ができませんでした。
それが、彼女との最後の別れになりました。


猫って、食べ物だけじゃ育たないのですね。
愛情がないと、心が折れてしまうのですね。
愛情はあったの・・・でも、表現出来なかっただけなのよ。
ごめんね・・・チャトラ


今日はちょっと悲しい話でした。
次回は、オーストラリア、ケアンズ&グリーン島の
思い出を書いてみたいと思います。