PINE CONE PRODUCT模型車両を活きた実感的なものに (peraichi.com)
いよいよ長いこと懸案だった、手宮のC12のいるオアシスの風景を制作することに・・・・
その制作記の最終回です・・・・前回のプロセスはこちらです・・・・
実際の風景を観てから、なんと55年が経とうとしています・・・
手宮には、小樽築港機関区に配置されていたC126・C1238・C1264の3両の内2両が
交代で構内の入替に従事しており、その合間にはこの給水給炭施設で一休みしていました
完成したジオラマとC12をとくとご覧くださいませ~
本日から開催される第48回日本鉄道模型ショウ会場のPINECONE PRODUCTのブースで
展示いたしますので、お近くの方は是非ごらんくださいませ
上下動するスノープロウが勇壮な感じの手宮のC12です・・・
55年前に撮った、実車です・・・・ジオラマって良いでしょ・・・
昔見た風景を再現して、手元に置いておくことが出来るんですからねぇ~
トラ塗の夏姿です・・・
当時このように2輌繋がって、一休みしていることが多かったようです・・・・
う~ん・・・良い感じ・・・こんな感じだったんだよなぁ~
手前の線路は、後方にターンテ-ブルがあり、D51やその昔はC57が転向して、詰所前の
スポ-トで給水していたようです・・・・
中学校3年生で、初めてこの手宮を訪れてから、約55年・・・
やっとこの風景を手元に置くことができました・・・・
ワフを従えて一休みするC1264号機です・・・・
この位置から観るのもよいですねぇ~
ここに配置されていた、C12はコールバンカ-がこのように改造されていました・・・
お気に入りの車両と共に、お気に入りの風景がまた一つ増えました