眠りから覚めた上芦別の9200(M.W.製 HOj 1/87 12mm)を蘇らせる Vol 17 | 幌歌内の気まぐれブログ

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上芦別の9200がまもなく全滅すると聞いたのは1963年の秋だった・・・の書き出しで始まる

KEMURI PRO.のボ-ルドウインは生きていた「上芦別ものがたり」は、北のOLD Americanが

活躍していた炭鉱鉄道大好き人間にはバイブル的存在ですね(1969年刊 S.L.No2)

そしてその上芦別の9200がHOj 1/87 12mmでモデルワ-ゲンから製品化されたのが、なんと

今から29年前の1992年5月のことでした・・・・

そしてなんと趣味友から制作を依頼されて以来20数年熟成してしまったキットの組立を始めた始末記の17回目です・・・前回のお話はこちらです・・・・

今回は20年以上熟成してしまった友人W氏の依頼品ですから、9237号機用のお立ち台も一緒に制作して、喜んでもらおうということで、簡単なジオラマを制作することになりました・・・・

いよいよレ-ルの敷設です・・・・

レ-ルはやはり定番マイクロエンジニアリングの#55ウェザ-ド仕様をマイクロスパイクで固定しています・・・

詰所と給水スポ-トもウェザリングをして完成です・・・・

地面の仕上げのために、枠をマスキングします・・・

塗装によるウエザリング後の状態です・・・

レ-ルを磨くと・・・・急に活きた線路になりますねぇ~

ウッドンドシ-ニクスのミックスグリ-ンのタ-フで、緑地のベースを創ります・・・

そして、ストラクチャ-を配置して、ミニネィチャ-などで植栽の仕上げです・・・