上芦別の９２００がまもなく全滅すると聞いたのは１９６３年の秋だった・・・の書き出しで始まる
KEMURI PRO.のボ－ルドウインは生きていた「上芦別ものがたり」は、北のOLD Americanが
活躍していた炭鉱鉄道大好き人間にはバイブル的存在ですね(１９６９年刊 S.L.No２)
そしてその上芦別の９２００がHOj 1/87 12mmでモデルワ－ゲンから製品化されたのが、なんと
今から２９年前の１９９２年５月のことでした・・・・
そしてなんと趣味友から制作を依頼されて以来２０数年熟成してしまったキットの組立を始めた始末記の10回目です・・・前回のお話はこちらです・・・・
いよいよこれからエンジン本体の組立に入ります・・・・熱が冷めないうちに・・・・
この９２００型のボイラ－は中央部が太くて両端が絞られた、ワゴントップ型ボイラ－です
そのため数種の異径のボイラ－パーツを繋いでいくことになります・・・・
ボイラ－もつながり、ドーム類も付いて、かなり形になってきました・・・・
さあ～どんどん進めていきましょう～
ハンドレ－ルナブの取付もここで行なっておきますが、レ－ルは後付けにします・・・・
