長年温めていた「手宮のC12のいる風景」のジオラマ制作のための序章として始まった
「手宮のC12物語」の3回目です・・・・前回のお話はこちらです・・・・
塗装を剥離したC12のコールバンカ-の改造です・・・・
糸鋸と回転工具を使用しての切断作業は神経を使います・・・・
制作途中の3両(1輌はキット)と、8年振りにオ-ナ-さんに納品できることになった38号機です・・・
切断した箇所に新たに壁板パ-ツを取り付けます・・・・
これで形になりました・・・・あとはディティ-ル加工です・・・
この車両は64号機風に改造です・・・・
左側はオ-ナ-さんがキットを組立てたもので、こちらは38号機風に改造します・・・・
こちらは現在も小樽の小樽市総合博物館に静態保存されている手宮にいた6号機です・・・・
特徴のあった各装備は取り払われて標準的な形に戻されてしまっています・・・・
それでも、コ-ルバンカ-付近の造作は当時のままです・・・・
今回の改造に当たっては、十分参考になります・・・・後部妻板の丸窓は埋められているようですね