仕掛品や在庫の車輛をチェックしていると、アダチ製のコム1形のキットが出てきましたよ～
そうだ、だいぶ前に、16番のアダチ製キットを加工して、コラ１形とコム１形を創りまして、その時の
余りの様です・・・前回制作したのは、なん２０１４年・・・もう５年も前なんですねぇ～月日の経つのは
早いものです・・・ということで、増備することに・・・・前回のお話はこちらからどうぞ・・・・
と言う事で始まったコム1形の増備も４回目で完成写真をお目に掛けることが出来ました・・・
泥系と錆系の２色でウェザリングとエイジングを行いました・・・・
５０００型コンテナの５１００番代(ヴェスタ－ビ－ゼ製のプラキット組立)を載せてみました・・・
国鉄コンテナの初期の５１００番代コンテナとコムの組合せもおつなものです・・・・
北海道内でコンテナ基地と支線区間の集配用簡易コンテナ車としてトム１５００００形から１９６８年度に４０両が改造されたこのコム１形、赤３号に塗装されたものも、いたそうですが、基本はこの黒塗装だったそうです・・・・
５t コンテナ２個積みにしてみましたが、かなり窮屈そうですね・・・・
ご覧のとおり、床上にはコンテナ緊結装置が３組取り付けられていますが、積載可能コンテナは、５t
積みの５０００、６０００、C１０形等の１種コンテナで、C２０形以降の２種コンテナは脚部と緊結装置が
干渉してしまい、積載が不可能だったため、コラ１形に置き換えられる形で１９７７年には形式消滅してしまい、その活躍は１０年にも満たなかったのです・・・
前回制作した、赤３号塗装のコム１形と並べてみました・・・・北海道特有のコム１形が２両揃いました
幌歌内は遥か昔、道東の海岸沿いの支線のキュ－ロクが牽引する貨物列車に冷蔵コンテナを積んだ
このコム１形を観た記憶があります・・・次回はこのコムとコラをたっぷりご覧いただきますねぇ～
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