昨年、美唄機関区のジオラマと共に、モデル・ワム製の4110形(美唄仕様)の完成品やキット等々を
使用して、3両のEタンクを完成させましたが、まだもう一両のEタンク2号機が未完成だったのです
こちらが、既に完成した3両のEタンク達です・・・
美唄機関区のジオラマの主役達です・・・
未完成の2号機は、美唄鉄道終焉まで、活躍し現在も東明駅構内に静態保存されています・・・
ゆうなれば、美唄鉄道の顔とも言えるEタンクですね・・・
こちらが、仕掛状態の2号機です・・・下廻りの後部ブレ-キテコ廻りの造作加工は、既に終わっていますので、上回りの加工だけで、ほぼ完成になるのです・・・
自社発注機の特徴の太めのエアタンクの交換から始めます・・・・
エアタンクを外しました・・・・キャブ屋根の天窓の加工も既に終わっていましたねぇ~
美唄の2号機は、最後まで活躍した有名機だったので、そのディティ-ル写真等も沢山あって、ここに
写っている写真は、SHIN企画発刊の「炭鉱鉄道と機関車の記録」という写真集で、とても有用です
この太めのエアタンクは、ふなこしドックさんの特注パ-ツです・・・・
エアタンク部の造作が完成しました・・・
発電機とエキゾ-ストは、パ-ツ交換をしてあります・・・・
エアコンプレッサ-も最近のパ-ツに交換しました・・・サイドタンクのリベット類も削り落としてあります
2号機は、エアタンクが前方に移設され、動力逆転機を備えていましたので、こちら側の造作変更が最も大きな特徴です・・・
コ-ルバンカ-のリベットも削り落とし、後部ライトも作り直しのため、撤去してあります・・・・
さあ~頑張って完成に持ち込みたいですねぇ~