HOj 1/87 12mm ヴェスタ-ビ-ゼ製「国鉄レム5000形」を組む Vol 4 | 幌歌内の気まぐれブログ

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もう7年も前に組立依頼を受けた、ヴェスタ-ビ-ゼさんの「国鉄レム5000形」の組立を始めました

ので、その制作プロセスをご覧いただきますね~の4回目です・・・前回のお話もご覧ください・・・

いよいよ塗装に入ります・・・今回初めて、白色のプライマ-を使用してみました・・・ボディ塗装が白色

ですから、都合が良いですよね~

白色のプライマ-塗装が終わりました・・・

続いて、青帯部に青15号を吹き付けます・・・

そして端梁部にはPCPブラックを吹きます・・・

床下は当然、PCPブラックですね・・・

そして、青帯部のマスキングです・・・資料によると、裾から15.5mmの位置が帯下で、帯幅は3.5mmに

なります・・・このリブが有る側板のマスキングは思いのほか気を使います・・・・

そして端梁部もマスキングです・・・・ここも厄介です・・・・

そして、半艶の白色を吹き付けます・・・・

こちらが、白色の塗り上がりです・・・

マスキングを外すと・・・・OKですね~

そして、標記類のレタリングです・・・・初期車ですので、番号は5000から5850までになります・・・

カプラ-解放テコや側ブレ-キ部の手摺に黒を入れて完成です・・・とはいかず、このあとボディ-全体にクリア-を吹きます・・・これは、帯部の塗装段差を消すために、エナメル塗料を綿棒につけて

擦るのですが、そのために塗装の艶が不均一になりますので、それを解消するために行います・・・

本来、薄い色が最初でその上に濃い色を重ねる場合は、塗装回数もそこそこで済みますが、今回の様に濃い色が最初だと、どうしても白の塗装回数が多くなり、塗り分け部の塗装段差が目立つようになるためです・・・・こんな貨車の塗装ですが、かなりの手間がかかるんですよ~

そして、上下を組み合わせれば、完成です・・・・次回は完成した姿をご覧いただきますねぇ~