道東には綺麗に保存されているC58が数両あり、石北本線・釧網本線等で活躍した往時を想い起こさせてくれます・・・今回は前回のC58139号機に続いて、北見市内に保存されているC58119号機です
この公園には、C58119の他にD51と貨車移動機の3両がとても綺麗な状態で保存されています
いや~本当にかっこいいですねぇ~
この表示板の位置が残念・・・・
ナンバ-プレ-トの位置が高めですね・・・もう少し低い方が素敵なんですが・・・
釧路工場独特の手摺とテ-ルライトカバ-の加工が釧路区と北見区のC58の特徴です・・・
短縮デフはカッコ悪いと言う方も多いようですが、この短縮デフとデッキ手摺が、厳しい北の大地で
活躍する勇猛さと大らかさを秘めていて、カッコいいんですよねぇ~
139号機と同じく、大きく円弧を描いた手摺です・・・・幅は1.1m以上高さも0.6m近くあるんですよ~
このツララ切も独特の装備ですね・・・・トンネル内の冬季のツララがキャブを直撃しない様に、ここで
カットするわけです・・・・やはり寒さの厳しい北海道ならではの装備です・・・・
発電機のエキゾ-ストは短く立ち上がったタイプも北海道形の特徴ですね・・・・
この空気作用管のキャブへの入り方も、釧路工場独特のものです・・・しかし釧路持ちの全てのC58が
同じではありませんが・・・模型化するにはやっかいですね(笑)
道東のC58巡りはまだ続きます・・・・