美唄機関区のジオラマ制作の序章となる、Eタンク達の加工プロセスの6回目になります・・・・
前回のプロセスもご覧くださいね~
美唄鉄道に在籍した、かの有名なEタンク4110形は、国鉄払下機と自社発注機を含め最大7両が
活躍しました、その雄姿を美唄駅構内にあった機関区のジオラマ共々再現して、タイムスリップ感を
楽しみたいと思っています・・・
まずは1999年にモデル・ワムさんから発売になった、国鉄払下機4122号機の塗装済み完成品から
ちょっとしたディティ-ルアップをしてみました・・・
PCPブラックによる塗装が終了しました・・・
下廻りもとりあえず車輪関係を納めて、調整です・・・
前面は実機の最終期頃に丸いナンバ-プレ-トに替えられて、煙突も継ぎ足しされたので、これ幸いと真似てみましたので、それ以外のナンバ-プレ-トを黒に変更します・・
コ-ルバンカ-には石炭を積みます・・・・
丸ナンバ-お洒落ですね・・・実機は最後の頃ですから、架線注意のサインも入っていました・・・
でも、今回は3号機が仲間に入りますので、函館本線の電化前の設定になりますので、辻褄が合いませんが、架線注意のサインは無しにします・・・
乗務員を乗せて、三菱マ-クも入れました・・・
後部ライトはMVレンズのセンタ-に裏からΦ0.6の穴を開けて、表面にプラレンズを被せてクリアを筆刺ししてあります・・・あららナンバ-プレ-トの赤い下地が観えていますね・・・
最終仕上げはまだですが、いい感じになりました・・・
ナンバ-プレ-トを実機では付けたことが無い、形式入のこのタイプに替えようかしら・・・続きます